前回は仮想通貨と株やFXの違いについて記事を書きました。

ポイント
仮想通貨の値動きは株やFXに比べて何倍も激しい。
仮想通貨は24時間365日取引が可能。
仮想通貨は少額から取引が可能。
今回は仮想通貨の中でシェアNo1で、値動きが他の仮想通貨より安定的であるビットコインと金(ゴールド)の比較記事を書きます。
ポイント
仮想通貨と金の魅力
仮想通貨の値段は欲しい人がいるから価値が上がる。
仮想通貨は金と同じように発掘されている。
仮想通貨は有事の際に強い「金」と同じ性質を持っている。

仮想通貨と金の魅力

古くから金は価値のある貴重な金属でした。

 

銀やプラチナも有名ですが、金は埋蔵量が限られていることから、圧倒的な地位が確立され、いつの時代でも権力者や女性を魅了し続けてきました。

 

錆びにくく、そして変化しにくい金は、その価値は現在でも世界中で認められています。

こめ
キラキラした宝石が好きな女の子多いよね

 

ところで、なぜ金には価値があるのでしょうか?

金を欲しい人がいるから価値が出る

一言でまとめると、多くの人が金に価値があると認めているからです。

 

埋蔵量が限られている資源は金以外にもたくさんあります。

 

しかし、特定の国でしか採掘できなかったり、欲しい!と思う人が限定されていることが多いのが現状です。

 

金は世界中で採掘可能であり、その価値が世に十分知れ渡っていることから、女性や投資家、企業など、様々な人が金を欲しているのです。

金の値段が上がる仕組み

例えば、どうしても金が欲しい!という女性が2名いたとすると・・・

金が欲しい! 1g 1,000円でも買うわよ

私も金が欲しいわ! 1gなら2,000円で買うわ

何よ、なら2倍の4,000円出すわ!

 

・・・と、購入者が増えるほど、金の値段は値上がりし続けます。

 

因みに金1gの値段は2018年9月時点で4,736円です。ビットコインに価値があり、値段が上がるのも同じ理由です。

 

世界中でビットコインが欲しい!という人の数に応じて値段が日々変化していくのです。

仮想通貨は金と同じ。仮想通貨はネット上で採掘されている金

かつて、金は日本を含め世界中で採掘することが可能でした。しかし、現在は枯渇してきており、中国やオーストラリア、ロシアやアフリカを中心に採掘されています。財務省HPより

 

実は、仮想通貨も同様に有限です。ビットコインは発行上限は2,100万BTCで数に限りがあります

 

このように、金とビットコインは有限である点が似ています。

 

仮想通貨は、一定時間ごとに世界中の取引データをまとめる作業を行います。その作業をマイニング(採掘)といいます。

 

マイニング(採掘)をする為には、複雑な計算式を解く必要があり、その式を世界で一番早く解いた人は報酬としてビットコインを受け取ることができます。

 

従来は家庭用のパソコンでも計算が可能でしたが、現在は多くのマイナー(マイニングする人)が世界中に存在し、複数のパソコンを利用しながら世界一を目指しています。

 

金を採掘するにもスコップだけではなく、重機を使い人件費をかけて採掘しますよね?つまり、仮想通貨のマイニングは金の採掘と似たイメージなのです。

 

ただ、採掘する場所が中国やアフリカではなく、インターネット上であるという違いなのです。

 

因みにマイナー達はネット上で採掘(マイニング)を行うのですが、その時ネックになるのがパソコンの電気代です。

 

パソコンを何十台も稼働させると電気代が凄いです。その為、マイナーの多くは電気代が安い国で事業を行う事が多いようです。2018年はベネズエラが人気なんだとか。

 

有事の金にビットコイン?

2014年にキプロスで発生した金融危機では、自国通貨の価値が0円、つまり無価値になるのでは?と心配した多くの国民が、通貨を安全資産に移す動きがありました。

 

従来であれば、安全資産とは金を指すことが多かったのですが、この時はなんと安全資産としてビットコインが買われました。

 

戦争や通貨不安が起こると、どの国でも「信用」が確立している金が買われるのですが、持ち運びが困難であり、買付に時間が掛かってしまいます。

 

しかし、時間的に余裕が無かった事もあり、この時はビットコインに資産を逃す人が大勢発生しました。仮想通貨は24時間365日取引できます。詳しくは関連記事に記載。

 

実際、キプロスではATMからお金を引き出す人々が大勢発生したのですが、銀行はお金を出金できないように強行採決が行われました。

 

一部のお金持ちは早いタイミングで資産をビットコインに変えていた為、金融危機問題を難なく逃げ切れたとされています。

 

面白いですよね。キプロス銀行にお金を預けていた人は、貯金残高が何億円であったとしても価値は0に。

 

そして、ビットコインに資産を変えていた人は、そのまま何億円の価値が今も継続しているわけですから。

 

むしろ、2014年に資産をビットコインに変えている人が今もBTCを持ち続けていた場合、その価値は何十倍にも膨れ上がっていますが。。

 

経済が不安定な国では、自国通貨よりも国の影響を受けないビットコインを信用する人が増えていています。

 

少し寄り道しましたが、こうした安全資産と比較しても、仮想通貨と金が似ている事が分かります。

 

まとめ
欲しい人がいるから仮想通貨は価値が上がる。
金と同じように仮想通貨は発掘される。
有事の際に強い「金」と同じ性質を持っている。

 

次回は、仮想通貨の送金コストと時間について記事を書こうと思います。

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