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kome3
どうも!こめさん(@kome3_work)です!

 

前回は仮想通貨の大きな特徴である送金コストと送金スピードに関する記事を書きました。
ポイント
・国内で支払いに対応している店舗が増えている
・仮想通貨は海外へ低コストですぐに送金できる
今回は仮想通貨の大事件、マウントゴックス事件について記事を書こうと思います。

ビットコインは怪しい!?と思っている人へ

 

そもそも、マウントゴックス事件はどの様な事件だったのでしょうか

 

マウントゴックス事件とは、2014年2月25日、当時東京渋谷に本社を置く世界最大級のビットコイン取引所「マウントゴックス」が突如取引を停止し、顧客の預かり資産である約75万BTCと自社保有分10万BTC、合計85万BTCと現金28億円が突如消えたと発表した騒動です。

 

説明文が長くなってしまいましたが、要は仮想通貨が取引所から盗まれた事件です。

 

85万BTCと現金28億円? つまり、いくら盗まれたのか?

 

現在の価値に換算しなおすと被害総額約6,000億の大事件です。*1BTC70万円で計算した場合。

 

恐ろしい金額ですね!

 

同社のフランス人社長であるマルク・カルプレスは当初「ハッカー攻撃を受けた!」と発言していました。

 

しかし、その後の調査により、実は社長本人によるコンピューターの不正操作による業務上横領であったことが判明し、警視庁に逮捕されたのです。

 

 

kome3
映画みたいな話だね!

 

 

 

 

 

そして、2015年9月には顧客約2万5,000人が届け出た被害総額が約2兆6,000億になったと発表されました。

 

あまりにも被害総額が大きかったため、この事件は日本人にビットコインは怪しい!といった印象を与えてしまうのです。

 

仮想通貨の価値低下について考える

 

しかし、この事件は銀行員が預金を横領した事件と本質的には変わりません。

 

kome3
ん? どういうこと?

 

 

銀行員による預金の横領が起こった時に、日本円は信用できない!という感覚に近いのです。

 

 

例えば、あなたの家の近くで銀行員による横領が起こった場合、銀行に対して不信感を抱く事は分かりますが、日本円に対して不信感を抱くでしょうか? 

 

 

・・・日本円に対する不信感は湧きませんよね。

 

日本は信用ならない! 日本円大丈夫?? なんてならないですよねw

 

あそこの銀行大丈夫? 警備員が足りてなかったんじゃないか? あの銀行にお金を預けるのは危ないからやめよう。

 

となるのが自然な流れですよね。

 

2018年1月26日に起こったコインチェック取引所の不正出金の件も同様です。

 

結果的に580億円が不正出金されましたが、仮想通貨に問題があったわけではなく、仮想通貨を取扱う取引所のセキュリティーに問題があったのです。

 

しかし、仮想通貨全体に対して「怪しいぞ?大丈夫か?無くなるのかもしれないぞ?」と不信感が漂い、価格の暴落が始まってしまいました。

 

ちょっと考えてみれば暴落の理由はおかしいぞ?と気がつくはずです。

 

しかし、不安が不安を呼び、それに便乗する投資家が利益を出すために不安を煽り、結果的に大暴落が2018年1月からスタートする事になりました。

 

残念ですよね。

仮想通貨取引所より世界中の銀行の方が被害にあっている

 

あなたは銀行がサイバーテロにより、毎年何億もの損失が発生していることをご存知でしょうか?

 

2018年6月には国際通貨基金のラガルド専務理事が世界中の銀行では年間の被害総額が38兆円を超えていることを正式に認めました。 関連記事:jiji.com

 

38兆円です。規模が違いすぎますね。

 

銀行と仮想通貨取引所は規模も違うので正しく比較できませんが、仮想通貨だけこれだけ叩かれるのはおかしいと思っています。

 

マウントゴックス事件のその後

 

最後にマウントゴックス事件は2018年に入り大きな動きがありました。マウントゴックス社は6月に破産手続きを中止し、民事再生を開始したのです。

 

つまり、マウントゴックスに残っているビットコインが割合に応じて、債権者に返却されることが決まったのです。

 

従来であれば、マウントゴックス社が持っているBTCは返済のために現金化する必要がありましたが、民事再生が確定したことにより、BTCは現金化されず、仮想通貨のまま債権者に返すことができるようになったのです。

 

これは、とてつもなく大きな潮目の変化となります。

 

マウントゴックス社は20万BTCを保有しているとされていますので、破産手続きを進めると20万BTCが売りに出され、市場の価格が暴落するのでは?と懸念されていました。

 

その可能性が極めて低くなった今、仮想通貨業界は転換期に入っているとこめさんは感じています。

 

仮想通貨に興味がある人は、いまから少しづつ買い足していってもいいかもしれませんね。

まとめ

マウントゴックス事件が原因でBTCに不信感を頂いている人が多い。

・マウントゴックス社は2018年6月に民事再生が決定した。
・つまり、20万BTCコインが市場に売り出される心配が無くなった。

 

マウントゴックス事件について記事がありました。もう少し詳細を知りたい方はどうぞ。

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