この記事では、『グッドワイフ』10話のネタバレを紹介します。
- ドラマ『グッドワイフ』10話の完全ネタバレ
- ドラマ『グッドワイフ』10話のみどころ
- ドラマ『グッドワイフ』10話の感想
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グッドワイフ10話の見所3点
策略家・壮一郎
多田を追い詰めているかと思っていた壮一郎。
実は、御手洗を狙っていたんですね。
一気に、仕事ができる人っていう認識になりました。
冤罪事件の被害者
冤罪事件の被害者を支援する団体ってあるんですね。
本当にあるのかわかりませんが、あったらどんな活動をしているのか興味があります。
朝飛の新しい職場
まさか、朝飛が大輔のところに行くとは思いませんでした。
連絡先を交換していたんですかね。
裁判ではなく、親子喧嘩でしたね。
グッドワイフ10話のネタバレあらすじ
第10話「最後の審判」
多田と小宮の癒着?
東京拘置所の取調室では、多田征大 (小泉孝太郎)と裁判官の小宮竹生(野間口徹)の間で癒着があると睨み、執拗に取り調べを行っている脇坂博道(吉田鋼太郎)。
蓮見壮一郎(唐沢寿明)は、その光景を大人しく見ていたが、多田が一向に認めないため、検察で確かな証拠があることを含んだようなことを言う。
面会に来た神山佳恵(賀来千香子)と蓮見杏子(常盤貴子)に取り調べの状況を説明する多田であった。
事務所に戻った神山は、多田と小宮が関わった事件についての報告を受けている。
一審の判決を小宮が行っており、多田が無罪を勝ち取った。
しかし、二審では別の裁判官が行っており、逆の判決となった。
報告を聞き、神山は自分が多田の案件を担当すると言い、杏子にサブに入るように指示をし、杏子に円香みちる(水原希子)と一緒に、小宮に話を聞きに行くように言うが、杏子は一人で行くと言い、出かけるのであった。
小宮に話を聞きに行き、協力を要請したが、断られてしまう。
その報告を神山にすると、神山は壮一郎の動きは、多田が杏子のことを好きなことと関係があるのではないか、個人的な恨みではないかというのであった。
「神山多田法律事務所」を辞めた朝飛光太郎(北村匠海)は、円香に検察の動きを伝えると、円香は朝飛をご飯に誘う。
誘われた朝飛は、すごく驚くのであった。
検察のエントランスで壮一郎が戻ってくるのを待っていた杏子は、壮一郎が戻ってきたので、多田を追い詰めているのはおかしいのではないかと詰め寄る。
しかし、壮一郎は相手にせず、君には関係ないといいはなつ。
杏子は、多田君の疑いは私がはらすと宣言するのであった。
多田が保釈され、事務所に戻ってきて、会議を行っている。
多田は、二審の裁判官こそ、癒着をしているのではないかと睨んでいる。
神山は事務所全体で、この案件を勝ち取ると宣言するのであった。
円香は朝飛と食事をして情報を聞こうとするが、めぼしい情報を得られなかった。
多田の裁判開始
裁判所では、多田の裁判が行われている。
弁護側・神山&杏子 VS 検察側・脇坂という構図である。
脇坂の硬骨な尋問により、不利な状況となる弁護側。
そこに、朝飛が検察側の証人として出廷するのであった。
それに加え、壮一郎も入室し、傍聴席に座るのであった。
朝飛に対して、尋問を行う脇坂。
朝飛は、多田が小宮にお金を渡していると聞いていると証言をするのであった。
脇坂は毎月10万円を多田が小宮に渡しているのではと言い、明らかに検察側の有利な状況となるのであった。
事務所に戻った神山たちは、会議室で裁判での脇坂の作成にはまったことを悔やんでおり、神山が出ていくと、杏子は多田にお金を渡していないかと聞くが、渡していないと答える多田。
だが、以前にお金を渡して、有利な証言を得ようとしたことがあるというのであった。
杏子は、今は信じられないから、調べると言うのであった。
それを聞いていた円香は、検察の情報提供者に電話をかけ、情報を得ようとするが、得られず、壮一郎が普通じゃないと聞かされるのであった。
電話を切ると、着信が入る。
円香がカフェに行くと、そこには脇坂が待っていた。
脇坂から情報を得ようと思ったが、ろくに情報を得られず、逆にICレコーダーで録音しようとしていたことを見抜かれたため、席を立って帰ろうとする。
すると、脇坂は、壮一郎が家に帰っていない、お前が支えてやったらどうだと言う。
杏子は小宮がランチをとっている店に出向き、話を聞くが、特に何も情報を得られないが、神山に小宮には何かあると言い、まだ調べると言うのであった。
円香は情報屋(今井隆文)から写真を受け取ったあと、事務所に戻り、その写真を杏子に見せようとするが、あなたの顔を見たくないと杏子にいわれてしまい、事務所を出て行ってしまう。
意外な事実
杏子は裁判資料から、一人の人物のことに気が付く。
その人物、真鍋侑介(鈴木 拓)に話を聞きに行く、杏子。
そこで聞いた事実を多田に向かい、お金を小宮に渡していた理由をいうが、多田は小宮に迷惑がかかるから、お金を渡していないことにしてほしいと頼むのであった。
円香は、情報屋から受け取った写真を脇坂に渡すのであった。
壮一郎は書類を探している中で、何かを見つけるのであった。
再び、裁判が行われている。
今回は、多田が脇坂の尋問を受けている。
脇坂は多田に小宮にお金を渡しているのではないかと聞くが、多田は否定する。
すると、脇坂は新たな証拠を見せながら尋問をすると言う。
その証拠は、フットサルの後に行われた飲み会の風景の写真であった。
その写真には、多田が小宮にお金を渡している光景が写っているのであった。
急な証拠の登場に驚いた神山は、休廷を申し出る。
控室に戻った、神山は、何のお金か、知っていたのかと多田と杏子に聞いた後に、控室を出る。
多田はウソの証言をするというが、杏子は本当のことを話してくれたら、戦う準備ができていると伝えると、多田は承諾するのであった。
控室を出た杏子は、円香に多田が本当のことを話すと言い、円香を嫌いにならないといったあとに、法廷に戻るのであった。
杏子を見送る円香は、うれし泣きをするが、朝飛から着信が入り、電話に出ると、嫌そうな口調で切ろうとする。
その朝飛は、壮一郎が確かな証拠を持って出向いていったので、裁判を止めるようにと言うのであった。
法廷に戻った円香は、裁判が止められないと朝飛に伝える。
その法廷では、多田が事実を言う。
- 多田が小宮に渡していたお金は、冤罪被害者への寄付である
- 小宮が支援している団体である
- 自分はそれに賛同し、毎月、小宮経由で10万円を寄付している
- 小宮の立場を考えていってなかった
- 写真に写っている店の店主は、小宮が冤罪をしてしまった被害者である
- 寄付の領収書もある
実は、円香はわざと脇坂に写真を渡していた。
こうして、脇坂は杏子の策略に負けるのであった。
裁判が終わり、裁判所に戻ってきた壮一郎。
次官検事の御手洗直人(中村育二)に向かい、二審の裁判官と癒着をしているメールの事実をつきつけ、連行するのであった。
壮一郎は、多田を隠れ蓑とし、御手洗を怪しんでいたのであった。
そして、裁判が終わり、壮一郎と杏子の離婚が決まるのであった。
2か月後
カフェで壮一郎、杏子、息子・蓮見隼人(小林喜日)、娘・蓮見綾香(安藤美優)でランチを取っていると、裁判の準備があると、杏子がカフェ出ていく。
残った三人は和やかに食事をしているのであった。
その光景を笑顔で見る杏子であった。
その裁判は、神山&杏子 VS 神山の父親・神山大輔(橋爪 功)と朝飛であった。
大輔と朝飛にいいように言われてしまう、神山と杏子であった。