この記事では、『グッドワイフ』2話のネタバレを紹介します。
- ドラマ『グッドワイフ』2話の完全ネタバレ
- ドラマ『グッドワイフ』2話のみどころ
について、徹底的に解説します。
という人は、こちらの記事をどうぞ。
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ドラマ『グッドワイフ』2話のネタバレ感想解説考察
ある朝の風景。そして・・・
ある朝、蓮見杏子(常盤貴子)は、高校生の男の子と中学生の女の子のために、朝食やお弁当の用意をしている。
同じ頃、東京拘置所では、杏子の旦那の蓮見壮一郎(唐沢寿明)が自身の担当弁護士である林幹夫(博多華丸)から、杏子が勤めている「神山多田法律事務所」の共同代表者の一人の多田征大 (小泉孝太郎)について、報告を受けていた。
「神山多田法律事務所」では、多田ともう一人の共同代表者の神山佳恵 (賀来千香子)が打ち合わせをしており、神山は多田に対して、杏子に私情を挟むなと忠告するのであった。
打ち合わせ中に、多田のところにクリーニング屋が出来上がり商品を配達してきたのを見て席を外した時に、神山に電話が入り、「なんだと~!」と大きい声を出す。
この電話の後、神山と多田、パラリーガルの円香みちる (水原希子)がずっとこもって打ち合わせを行っており、その光景についておかしくないかと杏子に問いかけるのは、杏子と本採用を争っている朝飛光太郎 (北村匠海)であった。
そのとき、神山の父であり、名誉顧問の神山大輔(橋爪功)弁護士が事務所に現れる。
大輔は、公務執行妨害や酒酔い運転を起こしており、弁護士をだれか用意して、裁判に出るように頼みに来たのであった。
杏子に目を付けた大輔は、杏子を指名し、何もしなくていい、自分の言うとおりにしろと命令をするのであった。
公判開始
杏子と多田は、大輔の後半のために、裁判所を訪れると、ある一人の男性が声をかける。
壮一郎の代わりに特捜部長に就任した脇坂博道 (吉田鋼太郎)であった。
脇坂は、杏子を威圧するような感じで話をしていく。
また、大輔の公判を担当する検事の吉村祐介(矢柴俊博)を引き合わせ、吉村は壮一郎に飛ばされたと話すのであった。
この風景を離れたところで見ていたのは、かつて壮一郎の部下であった佐々木達也 (滝藤賢一)であった。
杏子が後半に向かおうとすると、脇坂は壮一郎から貴金属のようなものを一年以内に受け取っていないかを確認する。
公判では、大輔を捕まえたときの動画が再生された後に、逮捕した警察官の証人尋問が行われている。
このとき、杏子は大輔から聞いていた内容とは違った内容が話されていたのに狼狽してしまう。
大輔は大輔で、裁判官が認めていないのに、勝手に発言をしだし、裁判官から再三注意を受けた後に、杏子から公判から手を引くと言われたので、ようやく大人しくなる。
状況を整理するために、何度も動画再生を要求する杏子であったが、ようやく一つの矛盾点を見つける。
その矛盾点とは、警察官が二度大輔に手錠をかけたことであり、公務執行妨害に当たらないのではということである。
この矛盾点をつかれた吉村は、公務執行妨害にあたらないと取り下げるが、酒酔い運転は事実であり、証人を呼んでいると話し、承認を呼ぶのであった。
証人は、大輔が事件前に出席していたパーティーに同席しており、大輔が日本酒を6杯飲んだと証言をする。
高価な貴金属・・・
杏子、多田、大輔は事務所に戻ってきており、歩きながら、大輔はさきほどの証人は以前自分が裁判を行った相手であり、自分が勝ったため、仕返しのために嘘の証言をしたと話す。
杏子が家に帰り、ふとしたことで、かつて壮一郎からペンダントを贈られたことを思い出した後に、脇坂から言われたことも思い出す。
翌日、杏子は東京拘置所を訪れ、壮一郎に何か貴金属は受け取ったか確認すると、受け取ったが、母親あてのものであり、すぐに返したと話すのであった。
事務所に戻る途中に、杏子は佐々木と会って、話をする。
佐々木は、自分は壮一郎の味方であると伝えるのであった。
意外な事実
事務所の会議室にて、大輔が薬を飲んでいたが、急に吐き気をもよおし、会議室を出ようとすると、多田とかちあい、多田は大輔を会議室から出さないようにするが、我慢できなくなった大輔は多田の服に吐いてしまう。
大輔が落とした薬を手に取ると、大輔が同じ話を繰り返したり、急に吐き気をもよおしたりすることから、ある疑いを持つ。
その後、杏子は大輔の自宅を訪れ、この薬は認知症の薬であり、そのために事件が起きたのではないかと大輔を問い詰め、大輔は認知症を認める。
ただ、大輔は認知症のことを誰にも話すなときつく杏子に言うのであった。
このとき、杏子は机の上に和菓子が貼ってあるスクラップブックを見つける。
事務所に戻ると、多田、杏子、みちるで打ち合わせを行っているが、杏子の様子がおかしい多田は、杏子に何かあったか、大輔に口止めされたのかと聞くが、守秘義務があるからと認知症のことを伝えない杏子。
みちるからも勝つために教えろと言われるが、守秘義務だからと答えないと、みちるは怒って席を外してしまう。
みちるは先ほど朝飛からの仕事を、大輔の案件があるから無理と断ったが、やっぱりやると伝えると、大輔の案件がどうなったかみちるに問いかけると、守秘義務だから勝つためのカードの内容を話さない杏子に怒っていると話す。
朝飛は神山に守秘義務だからと言わないことを伝えると、神山は杏子を呼び出し、守秘義務のことを話すように言うが、頑なに拒む杏子であった。
神山は自分の母親は、大輔に殺されたと話すが、杏子は大輔のことを話さなかった。
神山の部屋を出て落ち込んでいる杏子を見た、多田は杏子に甘い物を一緒に食べようと誘い、食べながら神山の母親の死について語るのであった。
真相解明
事件の真相を解明するべく、大輔がパーティーでお酒を飲んでいたかどうかを確認するために、商工会議所を訪れる杏子とみちる。
ここで、大輔はパーティーに10分しか出席していないことがわかり、10分で日本酒を6杯飲むのは不可能であり、証言は嘘ではないかと気づく。
ただ、パーティーを出た後に、事件を起こすまでに1時間半の空白の時間があり、この間、大輔が何をやっていたのかを調査するために、杏子と多田に加えて、みちると朝飛も手を貸すのであった。
調査の結果、大輔の行動内容を確認した杏子は、ある手土産を渡しながら、真相に気が付いたことを大輔に確認し、その内容が事実であると認めた。
その手土産はたい焼きであり、そこに大輔が言っていたことがわかり、そのことを証言してくれる証人を用意したと伝える杏子であった。
その頃、東京拘置所では佐々木が壮一郎の尋問をしようとするが、脇坂が現れ、尋問の様子を見ようと椅子に腰を下ろし、二人を見つめるのであった。
決着
公判では、鯛焼屋「鳴門鯛焼店舗」店主の高井明(木本武宏)が証言をする前に、自分の店の宣伝をしていると裁判官から注意をされてしまう。
高井は、杏子からの尋問に対し、下記のような理由で大輔のことを覚えていたと話す。
・確かに大輔が来た。
・甘くないチーズのたい焼きを頼まれたが、混んでいるため時間がかかるから大丈夫かと確認したところ、大丈夫であるという返答だったので、待ってもらった。
・大輔は酒を飲んだような状態ではなかった。
・その後、高井が見えるところに停めていた車の中で、大輔がたい焼きを食べていたが、急に体調が悪くなったようで、大丈夫かと声をかけようとしたが、警察が職務質問をしにきて、大輔が急に走り去った。
そして、逮捕した警察官をもう一度後半に呼び出し、尋問する。
大輔を職務質問したときに、アルコール検査を行ったかと聞いたところ、行ったと証言。
検査結果でアルコールが検知されなかったので、機械の故障だと思い、変わりの機械を取りに行こうとしたところ、大輔が走り去ったと話す。
1回目のアルコール検査結果が証拠として提出されていないのはなぜかと、警察官に問い詰めると、自分は確かに提出したが、吉村に揉み消されたと証言をする。
裁判官がこれを受け、吉村に問い詰めると、揉み消したことを認めるのであった。
以上より、大輔が酒酔い運転をしていないことが明らかとなり、杏子の勝利となった。
公判終了後
多田が家に帰ると、神山が玄関の前で待っていた。
一緒に食事をとっているときに、自分が認知症であり、事務所を辞めると紙闇に話す大輔であったが、事務所を辞めたが弁護士は辞めず、独立すると言って裁判をする大輔であった。
杏子は壮一郎から贈られた貴金属について宝飾店に調べに行き、店員(村上佳菜子)に確認するが、個人情報保護のため、あまり聞けないが、だれが買ったのかを確認し、家に帰ると貴金属をベッドに投げてしまう。
東京拘置所では、壮一郎が林に、ある依頼をするのであった。
『グッドワイフ』2話のみどころ
『グッドワイフ』2話のみどころを紹介します。
- 神山親子の過去
- 意外なゲスト
神山親子の過去
神山は母親が死んだのは大輔のせいだと恨んでいます。
ただ、大輔の公判が勝利に終わり、神山が自分は母親の死が大輔のせいであると思いこんでいたことを詫びると、大輔は認知症のことを話し、親子のわだかまりがなくなった。
ただ、大輔は弁護士を続けるようで、今後、また出てくるのか気になりました。
例えば、大輔が請け負った案件で神山に助けを求めるなど。
意外なゲスト
まず、最後に出てきた宝飾店の店員は、フィギュアスケートの村上佳菜子さんでした。エンドロールで名前が出ましたが、どこに出てたのかと気になりましたが、名前が出たときにちょうど出演していました。
次は、証言台にたった、木本武宏さんですかね。木本さんは大河ドラマにも出ておりましたので、演技に慣れているのか、自然な雰囲気で見れました。
次回以降、どのようなゲストが出るのか楽しみです。
壮一郎の事件
ドラマを通して、話が出てくる、壮一郎の事件。脇坂が壮一郎を蹴落としたことは、間違いないと思いますが、脇坂も何か感づいているようですので、今後どのようになるのか気になります。
まとめ
グッドワイフ2話の感想
今回も面白かったですね!!
今クールで、弁護士を扱ったドラマは、ほかに2つありますが、一番弁護士を扱っているドラマの中で、普通な感じがしました。
他の二つは、片方は大掛かりな実験をしたり、もう片方はそもそも裁判をしなかったり。
第3話に向けた期待
ゲストは、江口のりこさんなど。
江口のりこさんは、妊婦の弁護士をやるそうで、どんな展開になるのか気になります。
グッドワイフに関するその他最新情報は公式HPよりご確認ください。