『グッドワイフ』主題歌
Youtube動画:https://youtu.be/255sL4KtFJw
この記事では、『グッドワイフ』4話のネタバレを紹介します。
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蓮見杏子(常盤貴子)は列車脱線事故を解決したが、蓮見壮一郎(唐沢寿明)に利用されたことにショックを受け、「神山多田法律事務所」の多田征大 (小泉孝太郎)の部屋の中で、夫に利用されたことを話すと、多田の前で泣いてしまう杏子。
その杏子を見て、強く抱きしめる多田。
落ち着いた杏子が自席に戻ると来客の知らせが来る。
来客のところに出向くと、杏子たちが以前住んでいた家の近所の高校生・荻原翔平(佐藤緋美)であった。
彼は野球部に所属している。
昨夜、あるマンションの屋上で同じ野球部の中村明宏(前田旺志郎)とタバコを吸っているところを管理人に見つかったので、逃げたのでなんとかしてほしいと杏子に頼みに来た。
杏子は、親に事情を話した方がいいと、翔平と一緒に翔平の家に行く。
翔平は家の前で待ち、翔平の家を杏子が訪れると、翔平の母・荻原奈津子(須藤理彩)が出迎える。
奈津子は杏子との友達であったが、壮一郎の事件があったときに、真っ先に杏子との連絡を絶ったのであった。
杏子と奈津子が話していると、パトカーが来て翔平を逮捕していく。
杏子が刑事に事情を聞くと、昨夜、翔平たちがタバコを吸っていたマンションの管理人が殺され、容疑が翔平にかけられているから連行しに来たのであった。
事務所に戻った杏子は、神山佳恵 (賀来千香子)、多田、朝飛光太郎(北村匠海)、円香みちる(水原希子)と翔平の事件について会議を行っている。
今回のメイン担当は朝飛であり、杏子はサブ担当になることになった。
杏子と奈津子との関係性を考慮した結果となった。
会議が終わると、神山は多田に杏子への恋愛感情を仕事に持ち込まないように釘を刺す。
東京地検では、取り調べの中で、脇坂博道(吉田鋼太郎)が壮一郎に対して、列車脱線事故に関連して、過去のずさんな対応を暴露されたことに腹を立て、起訴してやると詰め寄る。
佐々木達也(滝藤賢一)はこれを見ている。
同じ頃、杏子の自席で、みちるに対して、杏子が奈津子との関係性を話している。
杏子が10年前に引っ越してきて、最初に友達になったのが奈津子であった。
しかし、壮一郎の事件が起きてから、真っ先に友達を止めて、連絡を絶ったのが、奈津子であった。
これを聞いて、みちるは友達はいらないと話すのであった。
そのみちるを見て、杏子は翔平のところに話を聞きに行くのであった。
留置場で、翔平から話を聞く、杏子と朝飛。
一緒にタバコを吸っていた明宏が、管理人に見つかり、二手に分かれて逃げて、自分は逃げられて、下からマンションを見ていると、非常階段で翔平が管理人と揉み合いになり、翔平が付き落したのを見たと供述している。
これを聞いた翔平は、自分は非常階段に行っていないし、逃げ切って家に帰ったと話す。
野球部の高校生達に二人のことを聞きに行く、杏子と朝飛。
部員の宇佐美友也(水沢林太郎)を尋ねると、宇佐美沙織(霧島れいか)が応対し、翔平のことについて話す。
事務所に戻った杏子と朝飛は、翔平が肩を壊して、レギュラーから外され、やけになって素行が悪くなったということを話す。
それ以外にも、現場近くの靴の足跡などの証拠が出てきたから、情状酌量を目指すべきという朝飛と、情状酌量で罪を認めさせるのは反対で裁判で争いたいと主張する杏子で意見が分かれる。
これを聞いて、多田は奈津子に対応を決めされるということで、会議を終わらせる。
会議が終わると、多田は杏子を自室に呼び、抱きしめたことを詫びる。
その後、杏子が屋上にいると、みちるが来て、多田に告白されたのかと話す。
東京拘置所の男子トイレの個室の中で、佐々木が壮一郎に現状報告と調査結果を報告している。
壮一郎の収賄事件に関連して、ある会社が絡んでいることをつかんだ佐々木。
その後、壮一郎に脇坂が強引に起訴したことを話す。
起訴の件を脇坂は、上司である警視正の御手洗直人(中村育二)に報告する。
壮一郎が起訴されたことを壮一郎の担当弁護士である林幹夫(博多華丸)が杏子の家を訪れ報告し、保釈請求を要求することを考えていることを話す。
その夜、杏子は息子・蓮見隼人(小林喜日)と娘・蓮見綾香(安藤美優)に対して、壮一郎と離婚するつもりであることを話す。
隼人は賛成しているが、綾香は口では賛成しているように話すが、泣いてしまい、自室に戻ってしまう。
奈津子を訪れ、翔平の起訴が決まったことを話し、対応をどうするかを聞く杏子。
自分は裁判で争いたいと話すと、奈津子も同意する。
奈津子の家を出ると、道路では雪対策で融雪剤がまかれていた。
裁判前夜、事件現場のマンションで現場確認を行っている、杏子、朝飛、みちる。
このとき、みちるが検察に提出されていない証拠を杏子に渡す。
その証拠は、翔平の靴の裏についた付着物の検出表であった。
その証拠で勝てるのか、調べていることに意味があるのかと朝飛が話し、別の場所に移動してしまう。
これを見て、みちるは朝飛が裁判に出たことがないと話す。
マンションの下からビデオカメラでマンションを見ていると、何かに気が付く杏子。
発見した内容を朝飛に見せると、これなら勝てると喜ぶ。
裁判が開始された。
初めて法廷に立つ朝飛は、緊張からか小さい声しか出ない。
明宏への証人尋問を満足に行えないことを、裁判官の小宮竹生(野間口徹)や検事からも責められる。
まずいと思った杏子は、朝飛に代わり、説明や尋問を行っていく。
ビデオで分かった内容は、明宏が翔平の顔を見たと言っているが、その時間では顔は見えないという実証実験を行った内容であった。
ここで、明宏は翔平の顔を見ておらず、野球部のジャンパーを見ていたことが判明。
事務所に戻った杏子と朝飛は、神山と多田に報告する。
裏付けを取るために、野球部員にアリバイを確認しに行くことになった。
翔平の裁判の裁判官である小宮は、多田のフットサル仲間であった。
裁判後の夜、フットサルで小宮が多田に杏子のことをほめている。
併せて、お前の好みかと話し、壮一郎の保釈請求が出ていることも話す。
事務所では、杏子が急いで戻ってきた。
朝飛が電話で話したことについて、事情を聞きに来たらしい。
どうやら、野球部員の中で、うそのアリバイを話していた人がいるらしい。
その人物は、宇佐美友也であった。
家にいるはずの時間に、外で見かけた人がいたことがわかった。
翌日、多田が壮一郎のところに面会をしに行く。
ここで、多田は壮一郎に、杏子が自分の前で泣いたこと、保釈請求を取り消してほしいと話すのであった。
杏子が事務所で調査を行っていると、着信があり、出ると息子であった。
息子は、杏子に差し入れを持ってきたのであった。
息子と話しているときに、杏子は雪が降っていることを見て、事件についてのカギを見つけ、急いで事務所に戻り、靴の裏に付いた付着物の成分表を探し、朝飛とみちるに話す。
その後、宇佐美友也のところに事情を聞きに行く、杏子と朝飛。
事件解決のカギとなったのは、融雪剤の成分であった。
宇佐美友也のアリバイ通りなら、融雪剤の成分は検出されないから、靴を提出してほしいと話すと、息子の無実を信じている沙織は友也に靴を出すように話すが、友也は出さない。
これにより、友也が犯人であることが判明したので、警察で話すように沙織に話す。
事務所では、奈津子に事件解決の報告をする。
見送りの時に、奈津子が杏子にランチしようと誘うが、断る杏子であった。
杏子が自席に戻ると、みちるに飲みに誘われる。
その後、多田が来て話をしていると、林から電話が来る。
壮一郎の保釈請求が却下になったようだ。
多田にそのことを話すと、少しうれしそうになる多田。
東京拘置所では、脇坂が壮一郎の保釈請求を却下したと話すのであった。
今回は、マンションの管理人を殺害してしまったことが裁判の争点ですが、事件のきっかけは、高校生の野球部員のタバコの喫煙です。
高校生がタバコを吸ってはいけませんし、野球部員がタバコを吸っていたことが発覚したら、最悪の場合、その野球部は出場停止になってしまいます。
1人の高校生のせいで、頑張っていた他の部員が活躍できなくなり、未来を閉ざされかねないということをわかってほしいと思いました。
前回の列車脱線事故もそうですが、連続して嫌なテーマであったなと思いました。
荻原翔平を演じた佐藤緋美さんは、父親が浅野忠信、母親がCHARA、姉がモデルのSUMIREという芸能人一家です。
そして、このグッドワイフがドラマデビューです。
デビューとは思えない演技だと思いました。
今後の活躍が期待されます。
今回で、とうとう壮一郎を起訴にした脇坂。
勇み足かもしれませんので、どのようになるのか楽しみです。
今後、真相がどのように明らかになってくるのか楽しみです。
今回も面白かったです。
ただ、やはり、高校生の喫煙はやってほしくないなと思います。
ゲストは、宇崎竜童さん、芦名 星さんなど。
予告を見ると、脇坂の奥さんが出演するようですね。
どのような展開になるのか楽しみです。
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