『グッドワイフ』主題歌
Youtube動画:https://youtu.be/255sL4KtFJw
この記事では、『グッドワイフ』6話のネタバレを紹介します。
今回は、特に昇太さんの最悪弁護士は見事でしたね!!
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収賄容疑で拘留されていた蓮見壮一郎(唐沢寿明)の保釈が決まったことを多田征大 (小泉孝太郎)に伝える蓮見杏子(常盤貴子)。
これを聞いて、多田は杏子を屋上に話があると連れていく。
多田の話とは、壮一郎とどのようにするのかを確認することであった。
先に事務所に戻った杏子に対して、神山佳恵(賀来千香子)は多田を探しており、戻ってきた杏子に対して、新しい案件があり、賠償金が15億円見込めると活きこんでいる。
多田は杏子を連れて、集団訴訟の説明会に赴く。
多田は、3年間、無料で相談に乗ってきており、ようやく訴訟にこぎつけるための契約を結ぶことになっていた。
やってきた多田に対して、被害者代表である坂口孝彦(温水洋一)と辻本則之(嶋尾康史)は、もう一人の弁護士を呼んでいるという。
その弁護士は、車椅子に乗った三栗谷剛(春風亭昇太)であった。
双方の弁護士が、それぞれ主張をし、どちらの弁護士に頼むかを被害者たちで決めることになった。
集団訴訟の説明会が終わった杏子に佐々木から連絡が入る。
これから、壮一郎が東京拘置所を出るという連絡であった。
そして、その夜、壮一郎が帰ってくる。
壮一郎に対して、冷たくあたる息子・蓮見隼人(小林喜日)と杏子。
娘・蓮見綾香(安藤美優)は、壮一郎が帰ってきたことがうれしいが、母や兄に気を使っている。
食事をしているときに、収賄事件のことは違うと言うが、不倫のことは認めたのであった。
その後、杏子は壮一郎に対して、真実を教えろと詰め寄るが、壮一郎は何も答えない。
翌日、東京地検の自席にて、蓮見家で盗聴していた音声を繰り返し聞いている脇坂博道(吉田鋼太郎)。
同じ頃、壮一郎の担当弁護士である林幹夫(博多華丸)が壮一郎の元を訪れ、隠していることはないかを尋ねるが、壮一郎は何もないといい、公判の準備をしてくれと頼み、席を外す。
これを見送った林は、笑顔から顔をこわばらせる。
その夕方、佐々木達也(滝藤賢一)と話をしている壮一郎。
壮一郎を罠にかけたと思われる内閣官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)について話をしており、壮一郎に垂れ込んだ謎の男について探しているのであった。
同じ頃、脇坂は何かに気が付いたのであった。
翌日、「神山多田法律事務所」のパラリーガルの円香みちる(水原希子)は、三栗谷が大手の弁護士事務事務所にいたことを伝えるが、そこは企業側の立場に立つ弁護士事務所であった。
実は、企業側の立場で話をまとめようとしているのではないかと睨むのであった。
円香が調査に乗り出すのであった。
多田と杏子たちは、被害者たちを一軒一軒回り、自分たちを支持するように頼みに行くが、ことごとく三栗谷に先を越されてしまう。
事務所の会議室で票数を数えたところ、保留分を加えないと負けることが判明。
すると、円香が三栗谷の証拠を見つけたと走りこんできた。
集団訴訟の説明会では、投票が行われようとしていた。
そこに多田たちが円香が見つけた証拠を持って乗り込んでくる。
この日に、企業側に行ったのであった。
このことを詰め寄る多田。
三栗谷は企業に行ったことを認めて、1人500万円の賠償金を払うといっていると話すのであった。
これに対して、血相を変えて詰め寄る多田。
多田たちは、3,000万円を取れると思っている。
多田&杏子VS三栗谷の話し合いの結果、再度、被害者たちで投票をした結果、同数になり、共同代表ということになったのであった。
説明会が終わり、神山に報告をする多田。
三栗谷と杏子は残っており、話をしている。
三栗谷は、杏子に対して、人は変われると思いませんかと言う。
すると、三栗谷に着信が入る。
別の場所に移動して電話をする三栗谷を見送った杏子は、三栗谷の手帳にとあるボールペンがあることを見つけるのであった。
選挙応援に来ていた南原。
応援者の一人一人に握手をしているときに紛れ込んで、南原と握手をする壮一郎。
なんと、壮一郎は情報提供者が見つかったというのであった。
その後、駐車場で佐々木と合流した壮一郎は南原とのことを伝える。
情報提供者のことはウソであったと言うのであった。
このことを言った後に、面白いことを見たと伝える。
脇坂が南原に呼び出されて会っていたのであった。
脇坂は上司である警視正の御手洗直人(中村育二)に南原とのことを報告する。
佐々木が壮一郎に対して、大人しくしていた方がいいと伝えて、タブレットを渡すと、そこには、壮一郎の不倫相手である遠山亜紀(相武紗季)が壮一郎と何度も会い、2人は愛し合っていたというテレビ放送が写っていた。
同じテレビ放送を見ていた杏子は、朝飛光太郎(北村匠海)は杏子に対して、報道陣が来ているから帰った方がいいと伝えると、血相を変えて帰る杏子。
自宅に着くと、報道陣が娘の綾香につめよっていたのであった。
そこに駆け付けた杏子は綾香を助けて、家に入る。
出迎えた壮一郎に対して、真実を話さないと家族ではいられないというのであった。
事務所に戻った杏子に対して、円香がある情報を見つけたことを伝える。
三栗谷が持っていたボールペンは、ある大手会社のボールペンであった。
この会社は顧問弁護士を探しており、そこに三栗谷は自分を売り込んでいた。
このことを、三栗谷を事務所に呼び出して伝える多田と杏子。
不利になった三栗谷は、500万円で話を付けていたのを2,000万円で話を付けるというと、多田と杏子たちはうれしそうにし、被害者たちも喜ぶ。
神山に2,000万円で決めたことを報告すると、うれしそうにする。
その夜、事務所のビルから出てきた杏子を出迎える三栗谷。
なんと、三栗谷は顧問契約が決まり、賠償先の企業と4,000万円まで考えていたところを、2,000万円で話を決めたことを認めてもらったと話すのであった。
最後に、三栗谷は、人は変われないと思っていると話すのであった。
壮一郎は、不倫疑惑についての記者会見をすると林を呼び出すが、林はお飾りの弁護士は引き受けられないと言い、壮一郎の弁護士を降りる。
林の代わりに、弁護をするという杏子。
記者会見に同席し、質問に答える杏子。
記者会見が終わり、杏子に電話をかける多田。
多田は、電話で告白をするのであった。
しかし、その告白を聞いていたのは、壮一郎であった。
今回は、三栗谷の作戦というか暗躍が見事でしたね。
最初は500万円と3,000万円と差が開いていたのを、2,000万円で決めた多田たちの勝利かと思ったら、実は4,000万円まで大丈夫だったという。
これが本当かどうかわかりませんが、これを聞いた杏子は負けたと思ったでしょう。
主役側が負けたように終わるのは、珍しいですね。
春風亭昇太さんと三遊亭円楽さんが同時に出演した今回でしたが、共演シーンはありませんでした。
昇太さんは今回限りだと思いますが、また出てきてほしいですね。
大きく動いた壮一郎の事件。
前回、脇坂に対して有利になった壮一郎が望んだ保釈が通り、家に帰ってきました。
ただ、息子と妻は冷たい対応でした。
息子は、事件よりも不倫に対して、怒っているようですね。
その不倫相手である亜紀も少し登場しました。
今後は、出番が増えるようなので、どのような展開になるのか楽しみです。
今回は、特に昇太さんの最悪弁護士は見事でしたね。
また、出てきてほしいと思いました。
今度は、南原の弁護士を引き受けて、壮一郎と杏子に立ち向かうとかを見たいです。
ゲストは、浜野謙太さん、田中要次さん、前野朋哉さん、松尾貴史さんなど。
有名どころの人がゲストで出るのを見るのは楽しみですね。
誰がどのような役柄で絡んでくるのかが楽しみです。
予告を見ると、壮一郎の不倫相手である亜紀が本格的に出るようなので、どのような場面で出てくるのか楽しみです!
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