『グッドワイフ』主題歌
Youtube動画:https://youtu.be/255sL4KtFJw
この記事では、『グッドワイフ』8話のネタバレを紹介します。
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多田のブラックな面が出た今回。
まさか、杏子と壮一郎が元通りになることを邪魔するために、資料を受け取っていないと嘘をつくとは思いませんでした。
翌日持ってきた資料も、佐々木の言うとおり、改ざんされたものだったんですかね。
でも、次回の予告を見る限り、多田と杏子はいい雰囲気なようですね。
南原が、多田の推測ではありますが、インサイダー取引により5億円を儲けていたことが明らかになりました。
真実がどのようになるのか楽しみです。
最後の最後に出てきた裏切り者。
しかし、顔は出ませんでした。
一体、誰なんでしょうか?
予告を見てもわかりませんでしたので、誰が出るのか楽しみです。
第8話「裏切り者」
蓮見杏子(常盤貴子)は、夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)の浮気相手である遠山亜紀(相武紗季)に会いに行ったが、まともに話をしてくれない。
東京地検では、脇坂博道(吉田鋼太郎)、佐々木達也(滝藤賢一)、吉村祐介(矢柴俊博)は警視正の御手洗直人(中村育二)から「蓮見をつぶせ」と指示されるのであった。
そして、第一回公判が始まった。
弁護側は杏子、検察側は佐々木と吉村。
証人として、壮一郎に賄賂を渡したときと証言しているトミオカ精工・元社長 富岡博信(長江英和)が出廷しており、杏子が尋問を行っているが、すべて壮一郎からの指示であると証言している。
検察からの異議も認められてしまい、杏子の思うように進まない。
この様子を見ていた神山佳恵(賀来千香子)は途中で席を立ってしまう。
神山に裁判の様子を聞いた多田征大 (小泉孝太郎)に対し、杏子と朝飛光太郎(北村匠海)のどちらを正式採用するかは、この壮一郎の裁判で決めると告げる。
杏子と壮一郎は裁判後の打ち合わせを事務所で行った後ので、片づけをするために席を外した杏子を見送る壮一郎は、杏子の自席にシーサーが1体あることに気が付く。
その朝飛と一緒にエレベーターに乗った円香みちる(水原希子)は、元旦那の木内幸久(丸山智己)とのやり取りを思い出していた。
朝飛と円香がエレベーターを降りると、杏子と壮一郎が事務所から出たところに出くわす。
壮一郎と円香は、検察時代の上司と部下であった。
円香は、壮一郎のことを逆恨みしていたと話すのであった。
円香が勤務を終えて外に出ると、木内が待ち構えており、検察を辞めた本当の理由をばらされたくないなら、50万円くれとお金を要求してきた。
この様子を後から出てきた朝飛が目撃し、木内を止めようとするが、あしらわれてしまう。
その夜、蓮見家では、壮一郎、杏子、息子・蓮見隼人(小林喜日)、娘・蓮見綾香(安藤美優)と食事を取っている。
隼人が壮一郎への態度が軟化していることに対して、嬉しそうな顔をする杏子であった。
同じ頃、フットサルを行っている多田、朝飛と裁判官の小宮竹生(野間口徹)。
この日の多田のプレーが荒れていたため、小宮や朝飛に茶化される多田であった。
翌日、亜紀の元上司である上森孝明(松尾貴史)に会いに来た杏子。
亜紀が離婚しており、元家族の状況を調べることを円香に依頼する杏子。
杏子からの電話を終えた円香に裁判が難しいことを聞く多田。
その多田は、翌朝、蓮見家を訪れるのであった。
多田は、弁護の協力を申し出るのであった。
壮一郎に拒否されるが、多田は勝ちたいなら自分を利用してくれと言うのであった。
杏子から依頼された円香は、情報提供者とバス停で情報の交換をしていた。
その様子を吉村が見ており、情報提供者の素性を脇坂に報告するのであった。
その報告を聞いて、喜ぶ脇坂であった。
事務所では、多田、杏子、壮一郎で会議が行われていた。
多田の協力に対して、嫌悪感を出している壮一郎であったが、多田の話を聞いて、興味を持ち、真剣に話を聞く態度をとる。
内閣官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)は、当時・非上場のイーデンスに目を付け、抒情するタイミングや経済特区に選ばれた後の株価高騰を見込み、多額のお金を手にすることを目的とする、いわゆるインサイダー取引があったのではと思いつく、多田たち。
会議が終わり、1人、会議室に残った壮一郎は、多田の机の上にシーサーがあることに気が付く。
自席に戻った杏子に、円香がやってきて、亜紀の元家族の情報の資料を渡すのであった。
亜紀は三年前に離婚しており、娘がいて、元夫が娘を引き取っている。
その元家族に話を聞いてきたと、亜紀のところに行き、真実を告げるように伝えながら、娘からの手紙を渡す杏子。
亜紀は読むのを拒否するが、杏子に諭され、手紙を開き、真実を明らかにするのであった。
亜紀の娘が心臓移植の必要があり、多額のお金が必要だった。
そのお金は、南原の個人秘書から取引を求められたものであった。
壮一郎への思いを話したテレビ取材も秘書の指示であった。
その指示とは、壮一郎の権威を落とすような、いわゆるハニートラップをしかけるように指示をされたのであった。
実際には、壮一郎と亜紀の間には何もないのであった。
杏子は取引だけであり、南原の証拠をつかんでいるわけではないことに、がっかりしているが、亜紀は証拠の文書を持っていると話し、翌日、亜紀に会って受け取ることにした杏子。
あるホテルの部屋で多田、杏子、佐々木で話をしていると多田もやってくる。
多田がイーデンスの株の動きを調べた結果、南原は5億円の利益を上げたと告げる。
また、亜紀の持っている文書はオリジナルであり、いま世に出ているのは改ざんされたものであることから、改ざんを指示した人に事情を多田が聞くことになる。
そして、杏子は亜紀のハニートラップであることを告げるのであった。
事務所に戻った多田は、神山の部屋で神山と朝飛にハニートラップのことを告げると、朝飛は自分が杏子と争う必要がないと喜ぶ。
壮一郎の浮気がなく、無罪となれば、元通りであるから、杏子が働く必要はない。
このことに対して、ショックを受けている多田は部屋を出て行ってしまう。
杏子と円香が和やかに夕食を食べている。
その後、円香がある場所で待っていると、脇坂がやってくる。
脇坂は、元旦那のことは追っ払ったが、円香が辞めた理由を聞いており、この事実を事務所に知られたらまずいのではというが、自分の頼みを聞いてくれれば、言わないと告げる。
翌日、亜紀との待ち合わせに向かう杏子に着信が入る。
相手は朝飛であった。
電話に出て、後にしてくれと言うが、朝飛から亜紀が階段から転落したと告げられる。
杏子との電話を終えた壮一郎は、少年野球を見ている南原に会いに来たのであった。
壮一郎はいろいろ南原に話すが、全く相手にされないのであった。
多田は、小宮に内閣府 特命推進事務局に知り合いがいないかを聞く。
教えてもらった人物・内閣府 特命推進事務局長の宮前文昭(春海四方)に会いに来た多田は、資料を要求するが断られる。
すると、多田は脅迫まがいのことをして、資料を受け取る。
事務所に戻った多田の自室に来た杏子に対して、多田は証拠の文書は受け取れなかったと話すのであった。
翌日、多田は資料を受け取ったから渡すと告げ、杏子や壮一郎に説明をして、資料を渡す。
様子を伺っていた佐々木は、その資料が本物かどうか、罠である可能性もある、多田が改ざんしたかもしれないと疑いの言葉を言い、多田は杏子に対して好意を持っており、壮一郎が問題なければ、元通りになる、そのことを邪魔するのではというと、壮一郎はこの資料は使わないと告げ、佐々木に渡すのであった。
そして、壮一郎は杏子に本当の裏切り者に会いに行こうと告げる。
その夜、その裏切り者がやってくるのであった。
今回も面白かったです。
ただ、裏切り者というサブタイトルの割に、存在自体がわかっただけで、誰かがわからないのは消化不良のような気がします(^^;
次回のゲストは、引き続き、丸山智己さんや松尾貴史さんなど。とにかく、裏切り者の正体が気になりますね!
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