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こめ
FP2級を持っているこめ(@kome3_work)です!

 

最近モデルハウス宿泊体験を通じて、持ち家もいいな〜と思い始めています。

モデルハウス宿泊体験で感じる3つのメリット 

 

実際にかかるお金を踏まえ、持ち家を買うべきか借家に住み続けるかについて、FP2級を持つ立場から、記事を書きました。

モデルハウス宿泊体験後、家づくりに対する考えの変化

モデルハウス宿泊体験 家は買うべき?借りるべき? 注意すべき3つのポイント

 

モデルハウス宿泊後、マイホームっていいなあと真剣に考えたので、新築購入した場合、どの程度お金がかかるのか計算してみました。

土地・建物合わせて費用が3,500万円だった場合を想定します。

住宅ローンの計算

モデルハウス宿泊体験 家は買うべき?借りるべき? 注意すべき3つのポイント
35年固定ローンの平均金利は1.81%です。(フラット35で10%の350万円を頭金で支払い、3,150万円を借り入れた場合。)
3,150万円の借入の場合、月々の返済額は10万2,000円です。

合計返済額は4,255万円になります。

その他費用

モデルハウス宿泊体験 家は買うべき?借りるべき? 注意すべき3つのポイント
融資事務手数料・団体信用生命保険料・火災保険・地震保険・印紙代:約100万円
所有権移転登記料・所有権保存登記料・不動産所得税:約30万円
不動産仲介手数料:約120万円
固定資産税・都市計画税:約60万/年

★土地の面積が200平方mを下回る場合や、新築して3~5年と間もない場合は減税の措置があります。

まとめ
3,150万円の住宅ローンを組むと、その他諸経費を合わせると約5,000万円の支払いが発生する

分かっていましたが、結構な出費になりますね。

子供のため。家族の想い出を作るため。家族と共に生きて、ともに成長していくマイホーム。

5,000万円で手に入れることができるとすれば・・・高いくないですか?

 

借り入れが35年で倍近くになる。やっぱり今の僕には理解できないです。

 

いつから、日本人は夢のマイホームを持つようになったのでしょうか?少し歴史を振り返ってみます。

夢のマイホーム? ほとんどの日本人は借家に住んでた

モデルハウス宿泊体験 家は買うべき?借りるべき? 注意すべき3つのポイント

 

日本の不動産の歴史によると、戦前まで日本人のほとんどは借家に住んでいたことが分かります。調べていてびっくりしたのですが、なんと、都市の70%の人が借家住まいだったそうです。

 

また、比較的社会的地位の高い人(夏目漱石や森鴎外など)でも家は借家に住んでいたそうです。

そもそも、江戸時代まで、今のように自由に土地の売買ができなかったため、買うお金もないし、買う事もできないので、ほとんどの国民は貴族や地主が所有する借家に住んでいました。

 

そんな中、1945年に日本は敗戦。

GHQによる農地改革が行われました。

 

貴族や地主が所有する農地を、日本政府がごく安い値で強制的に買い上げ、小作人に売り渡すよう、富の再分配を指示しました

小作人達は初めて自分たちの土地を得ることになります。

 

その後、1955年頃に高度成長期が到来します。

工場は24時間体制で連日稼働。急速な工業化が進み、国は大都市に人口を定住させるために住宅問題に取り組むようになりました。

 

特に阪急阪神東宝グループが筆頭になり宅地開発を進めます。

国も従来の借家中心の社会からより多くの国民が不動産を所得できるよう、1950年に住宅金融公庫を作り、お金が無くてもローンを組むことで住宅を購入できる仕組みを作り上げました。

 

1960年には「マイホーム主義」が流行語になるほど戸建て購入がブームとなり、以降、マイホームを持つことが私たち日本国民の目標となったのです。

(インベスターZ 14巻から一部抜粋。)

参考:住宅の歴史

持ち家の資産価値

モデルハウス宿泊体験 家は買うべき?借りるべき? 注意すべき3つのポイント

 

と言っても、マイホームの購入を諦めたくない人は多いと思います。

最近は新築物件ではなく、中古物件を購入&リフォームするケースが増えています。

新築物件に比べ中古物件は購入費用を低く抑えることができ若い世代にも人気です。

 

逆に、日本の新築木造住宅は法律上25年で価値がゼロになります。

どんなに丁寧にマイホームを扱っても25年後には資産価値がゼロになる事が分かっていると悲しいですよね。

 

資産価値を下げない様にする為には、住宅の保存状態だけでなく、立地条件が大切になってきます。

・住みたい町ランキングの上位にあるか ・最寄り駅までの距離 ・大都市(北海道/東京/大阪/京都/名古屋/福岡) ・災害リスクは無いか(海の近く・川の近く・山の近く) ・近隣にスーパーがあるか ・小学校のレベル

 

また、民泊のブームの後押しもあり、現在は古民家などの物件を購入し賃貸物件として貸し出すケースも多くなってきています。

新築を購入するか賃貸で生涯暮らし続けるか。または、中古物件を購入しリフォームするか。方法はいくらでもありそうですね。

まとめ

住宅購入は、費用対効果を冷静に考えると絶対に必要な買い物だとは言い切れません。

しかし、子供の将来のためとなると購入するケースも十分理解できます。

 

要は、正解も不正解もなく、あなたが住宅購入対してどう向き合うか。それだけなのかな?と理解できる様になりました。

 

もし真剣にマイホーム購入を検討しているなら、プロに相談してみましょう。何かヒントをもらえるかもしれませんね。 今日はおしまい♪

まとめ
・住宅ローンは金利によって借入額の2倍近くに膨れ上がる
・日本の新築木造住宅は法律上25年で価値がゼロになる
・持ち家か借家かはその人次第。どちらも正解であり不正解。
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