『家売るオンナの逆襲』5話のネタバレ
留守堂
満島花(北原里英)と娘婿の満島健太郎(田村健太郎)の夫婦に売る家について、三軒家万智(北川景子)が留守堂謙治(松田翔太)に横取りされたことを課長の屋代大(仲村トオル)に報告する庭野聖司(工藤阿須加)。
報告を受け、屋代が情報が洩れていると話すと、課員全員で足立聡(千葉雄大)を見ると、足立が否定する。
庭野が留守堂に嫉妬している、留守堂が三軒家の元カレではないのか、などと話していると、三軒家が事務所に戻ってきて、一心不乱にパソコンのキーボードを打ち、屋代に有給休暇を申し出る。
バー「ちちんぷいぷい」は、珠城こころ(臼田あさ美)がカウンターを掃除しながら、白洲美加(イモトアヤコ)に対して、今日で遅刻が20回目だからクビで明日から来なくていいと宣告する。
白州は抗議するが、こころは受け入れない。
すると、庭野と布施誠(梶原善)が「ちちんぷいぷい」に入り、布施が白州にビールを注文するが、クビになったことで頭に来ていたので、自分でやりなさいと言い、事務所に入ってしまう。
入れ替わりに、屋代が「ちちんぷいぷい」に入ってきて、三軒家のことを知らないかと聞きに来た。
三軒家は家に一度帰ってきたが、書置きを残して、家にいなかったようだ。
屋代は三軒家のことを気にしながら、いろいろ話していると、庭野が三軒家が留守堂に負けたことを話すと、白州が事務所から出てきて、喜ぶ。
同じ頃、足立はフェンシングクラブに行くが、留守堂が来ていない。
足立は着替え終わった後に、更衣室で留守堂のロッカーに寄りかかりながら、自分は利用されただけなのかとつぶやく。
まんちっち
翌日、出社してきた屋代はエレベーターのまで布施と合流し、布施から寝てないのかと屋代に聞くと、三軒家が帰ってきていないと話す。
三軒家がいないことにやる気がないのか、八戸大輔(鈴木裕樹)が報告していても、ちゃんと聞いていない。
その後、テーコー不動産を訪れ、家を探しに来た田部竜司(柄本時生)と婚約者の宮寺奈々(知英)を庭野が担当することになった。
田部はとにかく外観を気にしている。
田部は、自分の外見がよくないから、東大に入り、美人と結婚することにしていると話し、帰るときに、テーコー不動産のチラシを見て、三軒家を指差しながら、まんちっちだよねと話す。
三軒家は不在なので、屋代が田部のところに来て、話を聞くと、三軒家と田部は同じ小学校の同級生であり、三軒家は人気者でよく笑う女の子だったそうだ。
よく笑うということで、三軒家ではないと思ったようだが、口癖が『Go!』だったことから、『まんちっち=三軒家万智』と確信する。
ちなみに、田部の愛称は『たべやん』。
留守堂への尾行
業務終了の音楽が流れると、次々と帰宅していく。
庭野は屋代に、留守堂なら三軒家のことを知っているのではと話し、留守堂を尾行する。
フェンシングクラブの前で2人が待っていると、足立が入っていき、留守堂が遅れて入ってくる。
出るときは、足立と留守堂は一緒に出てきて、お茶をしている。
このとき、足立は留守堂に、自分を利用したのかと聞くと、利用したが聡は特別な存在だと話すと、嬉しそうにする足立。
2人が店を出て、別の方向に帰宅したので、留守堂を追うことにした屋代と庭野だったが、忘れ物をしたことに気が付いた留守堂に尾行がばれてしまう。
尾行がばれてしまったので、3人でお茶をしていると、庭野が留守堂に三軒家のことをどう思っているのか聞くと、愛情を持っていると話す留守堂であった。
留守堂が先に店を出た後に、田部ならば留守堂のことを知っているのではと話し、夜遅いが、2人で田部の家に話を聞きに行くことにした。
2人が田部の家に行くと、田部が出迎え、留守堂のことを聞くが、そのような名前の人物は同じ小学校にはいないと話しながら、卒業アルバムを見せる。
卒業アルバムを見た庭野と屋代は、昔の三軒家が可愛いと驚く。
併せて、田部が別の写真を見せ、口癖が『Go!』だったり、手品をしていたりといったことを話す。
別のページには、いろいろランキングがあり、三軒家はひょうきんものの1位になっており、田部はD&Bで2位になっていた。
D&Bはドジでブサイクのことだそうだ。
ちなみに、D&Bの1位は、愛称『ドジスケ』という三瓶良雄という人であった。
婚約者の正体?
翌日、庭野は田部と奈々に物件を紹介している。
田部が会社からの電話に応対するために、別の場所に行った後に、奈々は庭野に洗面所はカギがかかるのか聞いたので、確認すると、カギはかかることがわかった。
併せて、風呂場を紹介していると、庭野がリモコン操作を間違えてしまい、上からシャワーのお湯が出て、奈々にかかってしまう。
リビングに戻った田部のところに、お化粧が落ちたから、今日は帰るとスカーフで顔を隠した奈々がいうと、そんなことは気にしないとスカーフを取るが、すっぴんの奈々がブサイクだったので、結婚しないと田部がいうと、奈々はリビングを出てしまう。
入れ替わりに三軒家が現れ、2人に家を売ると宣言する。
その後、三軒家は奈々の家に行き、2人の付き合うことになったことなどを聞く。
同じ頃、「ちちんぷいぷい」では庭野と田部が飲んでいる。
しばらくした後、奈々の家を三軒家と大きい荷物を持った庭野が訪れる。
翌朝、事務所では三軒家が和食の朝食を用意し、屋代と一緒に食べている。
普段の朝食はフルコースであったが、屋代はこのような和食がいいと話すと、屋代の希望を叶えると話す三軒家であった。
食べながら、屋代は三軒家に笑顔を見せてくれと話すと、笑顔を見せる三軒家であった。
ギャップ萌え
田部を事務所に呼んだ三軒家。
『Go!』の勢いで、田部を強引に内見に連れていく。
三軒家が連れて行った物件の外観は、汚い状態であった。
文句を言いながら、中に入ると、部屋の中はすごくきれいであった。
三軒家は、外観が汚いから、中がより綺麗に見れる、『ギャップ萌え』だと話す。
その後、ウェディングドレスを着た奈々が現れ、奈々のことも『ギャップ萌え』だと話すと、2人は納得がいったのか抱き合い、家を買うことを決めるのであった。
留守堂の正体
屋代は体調が悪いので、病院に行くと、三瓶良雄という人が受付に呼ばれて、会計をしている。
屋代が見ると、その人は留守堂であった。
屋代が留守堂の後をつけていくと、留守堂は廃校になった小学校の中に入っていく。
その小学校は、かつて三軒家や田部が通っていた小学校であった。
留守堂が教室に入っていくと、三軒家が待っている。
三軒家は留守堂に、三瓶良雄かと聞くと、認める留守堂。
留守堂は、『ドジスケ』という愛称が嫌で、整形をして、名前も変えて、三軒家に会いに来たと話す。
いろいろ話していくと、高校2年の6月に三軒家が姿を消し、ホームレスとなっていた三軒家と会うのであった。
ホームレスとなった三軒家に何が欲しいかと聞くと、家が欲しいと返答する三軒家。
これを聞いて、留守堂は不動産屋になることを決めたと話すのであった。
『家売るオンナの逆襲』5話のみどころ
留守堂の過去
今回は、なんといっても、留守堂の正体が判明したことです。
まさか、整形をして、名前まで変えているとは思いませんでした。
6話の予告を見ると、三軒家と留守堂が一緒に行動しているので、どんな展開になるのか気になります。
ドジ
留守堂は、小学校の時に、ドジでブサイクのランキング1位だったそうです。
今は、整形をして、外見はよくなりましたが、ドジなのは治っていないのでしょうか。
ドアの押しと引きを間違えたり、コーヒーに塩を入れたりとかしているのは、ドジな部分を見せているのかと思いました。
まんちっち、たべやん、ドジスケ
小学校のときの愛称って、インパクトあるものは忘れないものなんですね。
屋代にしか見せていない笑顔のまんちっちが見れるのか、楽しみです。
『家売るオンナの逆襲』5話の感想
やはり、留守堂の過去がインパクトありました。
次回、第6話のゲストは、内山 理名さん、武田 航平さん、橋爪 淳さん、筧 美和子さん、真飛 聖さんと豪華です。
この中でも、武田 航平さんがどんな役をやるのか気になります。
武田 航平さんは、『仮面ライダーキバ』で主人公の一人、紅音也 / 仮面ライダーイクサ及びダークキバ役で出演し、『仮面ライダービルド』で猿渡一海 / 仮面ライダーグリス役で出演と、別の作品で仮面ライダーを演じておりました。
紅音也は女性をよく口説いていたので、今回もそのような役なのかなと思って予告を見ていると、不倫をしているような役みたいですね(^^;
どのような展開になるか楽しみです!