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映画『インクレディブル・ハルク』のあらすじ
あらすじ
第二次世界大戦中、強化兵士実験を行っていた生物であるブルース・バナー。彼は実験に失敗した結果、感情が高ぶると緑色の巨人に変化してしまう特異体質となってしまった。
家も恋人も捨てたブルースはブラジルに逃れ、工場で働きながら変身をコントロールしようと試行錯誤していた。そんな折、巨人の力を求めたアメリカ軍のロス将軍はブルースの居場所を突き止め、彼を強襲する。
ピンチに陥ったブルースは、怒りの感情で巨大化。
廃船(ハルク)のごとき巨大な力が、今暴れだす。
主要キャスト
- ブルース・バナー (ハルク)/エドワード・ノートン
- エリザベス・“ベティ”・ロス/リヴ・タイラー
- エミル・ブロンスキー/ティム・ロス
- サミュエル・スターンズ/ティム・ブレイク・ネルソン
- ロス将軍/ウィリアム・ハート
映画『インクレディブル・ハルク』の見所
望まずして得た力。ブルース=ハルクの葛藤
ハルクであるブルース・バナーは、心優しく柔らかな人物です。彼は実験をきっかけにハルクの力を手に入れますが、ブルースはそんな力が欲しかったわけではありませんでした。
手当たり次第に暴れまくるハルクである自分に苦悩しながら、それでも戦うことを強いられていく。そんなブルースに注目です。
痛快、爽快、そしてコミカル。大暴れの戦闘
劇中、ハルクは多くの敵と戦います。しかも相手は最新鋭の武装を持った軍隊。しかし兵士でも装甲車でも、ハルクの大暴れの前には歯が立ちません。
ちぎっては投げ、といった具合のハルクの大暴れにハラハラする一方で、どこか安心して見ることができます。
激しいバトルの合間に挟まれた、ちょっとしたネタも忘れずにお楽しみください(^^♪
2003年のリベンジ?もう一つの「ハルク」
実はMCUのリリースされる前の2003年にも、「ハルク」は実写映画化されていました。もちろん関連はありませんし、ストーリーも全く別物の単編です。
しかし2003年版「ハルク」の評価はあまり良くありませんでした。今作の気合の入った出来を見ると、まるでリベンジのようにも思えてきます。
映画『インクレディブル・ハルク』の口コミ・評判
インクレディブルハルク、シリーズからは弾かれ気味なんだけどB級映画のノリでみれば結構面白いですよ。パトカー引きちぎって武器にするシーンとか超パワフルな柏手でヘリコプターの火を払うシーンとか、面白いアクションが結構ある。
全体的に暗いけど。— さらば (@SarabaSarasara) March 4, 2019
インクレディブルハルクはオープニングの音楽カッコいいしニック・フューリーの名前がチラっと写るのも良い。あとラストのど迫力ゴリラバトルは最高や。
ハルクの単体映画はあと一作ぐらい作っても良いと思う。 pic.twitter.com/n85XldEl1X— にっく。 (@gantai_men) November 16, 2018
インクレディブル.ハルク鑑賞:恐らく世間的にはMCUの中だと1番知名度は低いだろうけどこのザ.アメコミ映画とも言える作品は素晴らしいよ。バナーの余りに虚しい隠居生活やラストのアボミネーションとのモンスターバトルは興奮しっぱなし‼︎ pic.twitter.com/tnwo4UC7cI
— エイジ (@MARVEL209585671) April 19, 2016
なぜTLに「ハルクの映画観てません」アピールがチラホラ?!
みなさん『インクレディブル•ハルク』は傑作です!そして『アベンジャーズ』と繋がってます!さらにこの映画に出るロス将軍は『シヴィル•ウォー』に出ることが決まってます!
みなさん『インクレディブル•ハルク』は観るのです!!!— マッチョヴェノム “ロサンゼルサー” (@poolschach) June 7, 2015
『インクレディブル•ハルク』92点
①制御できない力と悲しみを背負った主人公の苦悩が上手に描かれた,一種の怪獣映画
②序盤で主人公の過去を巧く説明していてラストの盛り上がりが凄まじい
③シリアスな話に混ぜ込まれたコメディシーンも◎ pic.twitter.com/tQUvLf1jSu— 三行映画レビュー (@movie_scores) June 9, 2013