『メゾンドポリス』この記事では、『メゾンドポリス』10話(最終回)のネタバレを紹介します。

  • ドラマ『メゾンドポリス』10話のみどころ
  • ドラマ『メゾンドポリス』10話の完全ネタバレ

について、徹底的に解説します。

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『メゾンドポリス』10話の見所3点

 ひよこの出世

伊達の最後の差し金で、異動になったひより。

その場所は、かつて夏目が在籍していた警視庁の捜査一課でした。

捜査一課に行くときの、ひよりの格好は、今までと違い、ビシッと高そうなコートを着て、キレイにお化粧もしてましたね。

化粧で印象が変わるんだなと思いました。

キレイに化粧をしたひよりもいいですが、所轄時代のひよりも好きです(^^)

草介とひより

なんで、ひよりが『メゾン・ド・ポリス』の盗聴器を外さなかったのかの理由が明らかになりましたね。

草介と情報を共有するためとは思っていませんでした。

そして、草介をチームの一員だというひより。

上司の鴨下が野間の犬だったこともあり、ひよりに味方したのはよかったですね。

ひよこの父親について

最終回にて、ひよりの父親がどのように死んだかが明らかになりました。

野間に突き落とされていたんですね。

死の直前に持っていたカバンの中に、みかんゼリーが入っていたことを野間が笑っていましたが、ひよりは約束を守ってくれていたと思い返したのはよかったですね。

『メゾンドポリス』10話のネタバレ

第10話「最後の戦い」

崩壊したチームひよこ

変な奴から電話があり、高平小梅(水谷果穂)のことを脅された高平厚彦(小日向文世)は、小梅がいるカフェに出向き、小梅の無事を確認すると、一緒に帰ろうとする。

そのとき、牧野ひより(高畑充希)から着信が入り、『メゾン・ド・ポリス』で爆発があり、藤堂雅人(野口五郎)が重体で入院したことを言われ、『メゾン・ド・ポリス』に戻るように言われるが、断ってしまう。

ひよりは、自分の取り調べを行った警視庁捜査一課管理官の間宮朝人(今井朋彦)より、自宅待機を命じられてしまう。

失意のまま柳町北署を出るひよりであった。

 

あるマンションの前に1台の車が到着する。

車の中には、高遠建設・常務取締役 渉外部部長の野間 仁(佐野史郎)と高遠建設を追っているジャーナリストの館林真琴(東風万智子)であった。

真琴が車から降りようとするときに、市野沢和子(宮地雅子)を殺すとは聞いていない、私は野間の不正を追っている人の情報を伝えるだけで、人殺しの手伝いをするつもりはないと言うと、急に野間が襲い掛かる。

すると、野間は真琴からICレコーダーを奪い取り、お金を渡す。

 

自宅に戻った真琴は、見張りの人間に帰るように言うと、自室で寝ている娘を見つめたあと、泣き崩れる。

その真琴の娘・館林桃香(住田萌乃)は、寝ておらず、その状況を感じていたのであった。

 

『メゾン・ド・ポリス』にひよりが来ると、伊達有嗣(近藤正臣)が帰ってくる。

暗がりの中、二人でラーメンを食べながら、ひよりがみんなバラバラですといい、現在の状況を伊達に伝える。

  • 迫田保(角野卓造)は半グレ組織・大黒毅の部下の若林和史(笠松 将)の遺体について取り調べを受けている
  • 夏目惣一郎(西島秀俊)は姿を消したが、警察が追っている
  • 藤堂は火傷と打撲でしばらく入院が必要
  • 高平は小梅のことで脅されて、ここには来られない

すると、伊達がひよりは大丈夫かと聞くと、ひよりは自宅待機を命じられたと答える。

逆に、ひよりが伊達にどこに行っていたかを聞くと、野間とチェスをやり、大惨敗だったと答える。

ひよりは、相手を甘く見ていた、みんなと一緒なら大丈夫だ、調子に乗った、市野沢和子を殺させてしまった、ほかのみんなもこんなことに、私の判断ミスです というと、伊達は今さらそんなこというな、そんな命令には従えない、あきらめが悪い、みんな燃えているというと、高平が食材を抱えて入ってきて、伊達にラーメンをこんな時間に食べさせるなと言う。

小梅のことを心配したひよりであったが、高平はホテルにいるようにいい、命がけで料理を作っていると言う。

しかし、ボロボロになった部屋を嘆きながら、2階に上がっていく。

その光景を車の中で聞いている瀬川草介(竜星涼)だった。

そして、伊達は、夏目が人一倍燃えていると言う。

 

その夏目は、青幸興業の社長で青戸組の若頭である大黒 毅(中野英雄)を探しており、街中にいる組員から情報を無理やりとり、マッサージをしている大黒のところに行き、大黒の靴を奪い、部屋を出る。

夏目を見送った大黒は、警察に証拠が持ち込まれるが、いつものように処理をしてくれと誰かに頼むのであった。

 

藤堂が目を覚めると、ベッドわきには、元妻の杉岡沙耶(西田尚美)がいる。

何があったかを聞くと、警察での情報を伝えるが、藤堂は罠だったと言い、若林の仕業だから調べると言うが、若林が死んだことを伝える。

そのとき、看護師がやってきて、藤堂に男性からの荷物を渡す。

その荷物は、夏目が持ってきた大黒の靴であった。

 

留置場にいる迫田に呼ばれ、やってきた課長の新木幸司(戸田昌宏)と原田照之(木村了)。

迫田はひよりのICレコーダーの音声が消されたことを言い、警察に内通者がおり、そいつが野間の手下になっていると言う。

この状況をわかるか、拘留中の人間のいうことを聞けないと新木がいうと、迫田は俺が殺したのかと聞くが、二人とも否定する。

続けて、迫田は自分も二人のこと裏切り者ではないと信じている、唯一信用しているから呼んだといい、自分の相手が野間であることを伝え、野間の犬を捕まえてくれと依頼する。

 

公園にいる池原美砂(荻野友里)の元にいき、自分は警察に追われている、美砂も気を付けてくれと言う。

そして、池原慎吾(関 幸治)に執拗な取り調べをして、追いつめてしまったことを謝罪するのであった。

野間の犬

捜査課に戻った新木と原田は、原田の自席で、警察の防犯カメラの映像をパソコンで確認していると、草介とその上司の警視庁警務部人事第一課・監察官・警視正の鴨下 篤(ヨシダ朝)が署に入ってくることに気が付く。

すると、間宮がパソコンを覗き込み、ヒトイチのことを気が付くのであった。

 

その草介は、『メゾン・ド・ポリス』に極上の大工道具を持ってきて、修理をしていた伊達と高平に、自分がドアの修理をすると言うと、伊達と高平は戻っていく。

ドアの修理をしながら、残ったひよりに、なぜ盗聴器がつけっぱなのか、わざとICレコーダーの置き場所を知らせたのか、自分を野間の犬だと思っているのかなどというと、ひよりはヒトイチは頭が悪い、私は草介を信じている、情報を共有すれば野間の犬を捕まえてくれると言う。

草介は自分の出世がなくなるなどというと、ひよりは草介はここの仲間だと思っていると告げるのであった。

すると、藤堂が病院から抜け出して、『メゾン・ド・ポリス』にやってきて、大黒の靴の片方を自分が、もう片方を二番目の妻の杉岡に渡したと話す。

高平は、そばにいた草介に拳銃はないのか、射撃の腕はうまいという。

そのとき、玄関のチャイムが鳴り、ひよりが行くと、桃香が来て、真琴が怖い人に脅されているというのであった。

 

バーにマスター・三上重利(三村晃弘)が戻ってくると、そこに夏目がいた。

夏目は三上を脅すと、市野沢がいたときの映像があると言うのであった。

 

真琴が『メゾン・ド・ポリス』に入ってくると、ひよりは真琴を廊下に呼び出し、野間とつながっていることを聞くと、真琴は認める。

野間は真琴に、自分を追っている人間が他に来たら、教えてほしい、10倍の原稿料を渡すと言うと、真琴はその誘いに乗ってしまう。

何度か誘いに乗ると、次からは脅されていたと言う。

すると、ひよりは、野間が真琴は自分の駒であると思っている、そのことが切り札になる、もう一度野間の味方になってくれ、真琴と桃香のことは自分が守ると言うのであった。

 

留置場にいる迫田に元に、間宮がやってきて、新木から野間の犬を探していることを聞き、ヒトイチの鴨下が野間の犬ではないかと告げるのであった。

そして、伊達が迫田の保釈を自分のキャリアを捨てでも認めてもらうように依頼していると告げるのであった。

 

草介が鴨下に会いに行くと、鴨下は野間の犬を追うのを辞めると言うと、草介が反対する。

すると、野間が同乗していることに気が付く。

野間は一言いうと、車から降りる。

鴨下が野間に負けたと言うと、草介は車から降り、自分の車に戻り、悔しがるのであった。

『メゾン・ド・ポリス』の反撃開始

『メゾン・ド・ポリス』では藤堂が大黒の靴の鑑定を行っており、大黒の靴に若林の血が付着していることを立証すると、見守っていた伊達が今回は自分もやり遂げると宣言する。

すると、迫田が帰ってきて、みんなからお勤めご苦労さんと言われてしまう。

迫田がひよりのことを聞くと、自宅待機を命じられているから帰ったこと、ぴよリーダーはやる気だと伊達や高平が答えるのであった。

 

そのひよりのもとに、夏目がやってきて、三上から奪った映像データを渡し、その場を離れようとすると、けがの手当てをするように言うが、夏目は離れようとする。

すると、ひよりはリーダーのいうことを聞けと言うのであった。

 

ひよりの自宅で映像データを一緒に確認していると、市野沢と一緒に飲んでいたのは池原慎吾であった。

バーで飲んだ後、市野沢を若林たちが川に落として殺したのであった。

池原慎吾は、不正会計だけでなく、殺しの手伝いも行っていた。

野間は、池原慎吾が夏目の取り調べの結果、自白することを恐れ、池原慎吾も殺した。

しかし、夏目の情報は三上を脅して聞いた内容のため、証拠にならない。

すると、ひよりは考えをまとめるのはこれというと、買ったばかりのアイロンとワイシャツを持ってきて、アイロンの操作説明書を見ている。

使ったことがないのかと夏目がいうと、女子力とか家庭力はなしでお願いすると言うと、夏目が嘆くのであった。

ワイシャツをアイロンがけしながら考えていると、和子が死の間際に写真と言っていたことを思い出し、写真を見ると、高遠建設の書類が写っていることなどを見つける。

ひよりが父親の遺品を探すと、高遠建設の不正会計の書類を見つける。

そして、缶に自分がかつて描いた絵がしまってあったことを見つけるのであった。

この書類を使って、真琴にお願いして、野間を追い詰めるといい、ひよりは真琴に書類を渡す。

『メゾン・ド・ポリス』の反撃失敗?

夏目が『メゾン・ド・ポリス』が戻ると、野間が待ち構えていた、

大黒たちが夏目を拘束し、野間は夏目に向かい、キングは伊達ではなく、夏目だった、これでチェックメイトとつげ、リビングに向かう。

リビングでは、伊達、迫田、藤堂、高平が拘束されていた。

大黒たちはおじさんたちを焼死させようとする。

夏目が不正会計の証拠があると取引を持ち掛けると、真琴がやってきて、野間に書類を渡し、大黒に渡すと、大黒は書類と靴も燃やす。

夏目が、まだ牧野がいると言うと、拘束されたひよりが入ってくる。

すると、ひよりは最後に、自分の父親がなぜ死んだのか教えてほしいと言うと、野間は自分がひよりの父親を殺したと言うのであった。

野間は高遠建設に移ったばかりで、力を蓄えているときに、邪魔されたという。

ひよりの父親・牧野尚人(水橋研二)は建設現場に野間を呼び、不正会計はやめてくれ、警察に通報すると言うと、野間はお金を尚人に渡すが、尚人は拒否する。

すると、野間は帰ろうとする尚人を持ち上げ、突き落とすのであった。

そして、野間は尚人のカバンの中に、みかんゼリーが入っていたという。

寝込んでいる自分が、父親に約束を守っていてくれたことに気が付くのであった。

ひよりは、教えてありがとう、これであなたを逮捕できると言うと、おじさんたちがそれぞれ野間に、自分たちの作戦を伝える。

  • 伊達「真琴さんを駒だと思ってますよね」
  • 迫田「真琴は俺たちを裏切って、裏帳簿を渡したのはこっちの作戦だ」
  • 夏目「お前を油断させ、引きずり出すための作戦だ」
  • 高平「私たちの作戦は、最初からあなたから自供を引き出すことだった」
  • 夏目「お前はまんまと罠にはまり、勝利を確信し、ペラペラとしゃべってくれた」
  • ひより「無敵の野間さん、こういうのを何というかわかります?バカ丸出しです」

野間は、ひよりたちがなにもできないというと、ひよりは、

「ずっと聞いていたんですよね。あなたも『メゾン・ド・ポリス』の一員です。確保してください!」

というと、電気が消える。

電気が付くと、SITが拳銃を構えており、草介がいつものように、「チャース、極上のSIT一個小隊をお持ちしました」と入ってくる。

藤堂は大黒に証拠があると言うと、証拠なんかないと答えるが、迫田が犬なら捕まえているとつげる。

 

その犬は、間宮であった。

間宮が保管室から大黒の靴を自分のカバンにしまうと、後ろから新木と原田がやってくる。

間宮は逃げるが、待ち構えていた杉岡に足をかけられ、転倒してしまう。

杉岡は、間宮のカバンを開け、元旦那からのプレゼントなの、あんたにはあげないというのであった。

 

野間を連行するように警察が近ずくと、野間は助けてくれてありがとうというが、ひよりに往生際が悪いと言われ、草介に自白した内容を録音したICレコーダーを聞かされる。

野間は草介にこのままでいいのかと言うが、草介は自分はここの三河屋だと答える。

野間は連行されながら、いろいろ言うが、

  • 伊達「これでチェックメイトだ」
  • 夏目「大将は俺でも伊達さんでもない、牧野ひよりだ。それを見誤っていた時点でお前は負けていた」

と言われてしまう。

野間は、俺は無敵なんだというと、連行していた警察を突き飛ばし、落ちていた拳銃を拾い、ひよりを撃とうとすると、逆に肩を撃ち抜かれてしまう。

撃ったのは、高平であった。

高平は、正当防衛だ、一度撃ってみたかった、射撃ゲームは得意だったと言うのであった。

『メゾン・ド・ポリス』の勝利

池原慎吾の墓参りを夏目がしていると、美砂がやってきて、抗がん剤治療をすると告げ、少しでも長生きし、死んだら池原慎吾を叱ると言う。

夏目が帰ろうとすると、夏目のことを恨んでいるが、ありがとうという。

 

『メゾン・ド・ポリス』では、ひよりがおじさんたちに捜査状況を話すが、どれも雑誌や新聞に書いておることであり、ここに書いてあると言われてしまう。

ひよりは伊達が隠し事をしているというと、両親の遺品を整理していたら、こんなものが出てきたと伊達の名刺を差し出す。

伊達は、藤堂からひよりの父親の死に不審な点があると言われていたが、警察の上層部から高遠建設に深入りするなと言われたため、捜査を辞めた、ずっと後悔していた、いつかこの事件の真相を突き止め、ひよりに謝罪することが最後の願いだった、長いこと苦しめたと謝罪するのであった。

ひよりは、感謝しています。ここに呼んでくれ、みなさんに育ててくれ、ありがとうといい、帰ろうとする。

そのひよりに、高平が焼いたクッキーを渡すのだった。

ひよりが帰ると、伊達は立派に成長してくれたと言うのであった。

 

ひよりは夏目のもとにやってきて、バーのマスター等への暴力などで逮捕状が出ているといいながら、逮捕状を見せる。

夏目が来てくれたのがお前でよかったと言うと、ひよりは泣いてしまう。

泣くな、最強の刑事なるんだろ、頑張れよというと、両手を差し出す夏目。

そこに手錠をかけるひよりであった。

 

柳町北署に戻ったひよりは、自席のパソコンで作業をしており、一息つくと、席を立とうとするが、高平からもらったクッキーを思い出し、箱を開けると、ニワトリのかたちをしたクッキーが入っていた。

それを見て、笑いながらかじろうとすると、新木が笑いながら内示が出たと渡す。

その内示を、原田と杉岡が覗き込みながら、伊達の最後の差し金か、風当たり強いと言い、その場を離れる。

残ったひよりは、クッキーをかじりながら、内示を見ているのであった。

 

その内示は、かつて夏目が所属していた、警視庁捜査一課であった。

捜査一課に出向いたひよりが挨拶すると、夏目を逮捕した女はお前かと言われ、自分が逮捕した、夏目を踏み台にしたと答える。

一緒に現場に向かうのであった。

 

東京拘置所から出てきた夏目を出迎えるおじさんたち。

そして、現場についたひよりが、現場の中に入ろうとすると、おじさんたちの声が聞こえる。

  • 迫田「やっぱり、捜査一課は違うな」
  • 藤堂「やりがいがありそうだね」
  • 高平「どこで食べます?お弁当」
  • 夏目「俺、保釈中ですけど、大丈夫ですか?」
  • 伊達「上には私から話しておきますから」

そして、ひよりが横を向くと、おじさんたちが勢ぞろいをしているのを見て、うそでしょとつぶやくのであった。

そのおじさんたちは、笑顔でひよりを見ているのであった。

さいごに

 今回も前回同様、楽しく見られました! いい感じに決着がついてよかったです。

原作を読んでいないのでわかりませんが、この続きがあるのでしょうか? あるならば、スペシャルドラマでもいいのでやってほしいです。

捜査一課に異動したひよりに向かい、かつて在籍していた夏目が絡んでいくのをみたいですね^^

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