『メゾンドポリス』この記事では、『メゾンドポリス』7話のネタバレを紹介します。

  • ドラマ『メゾンドポリス』7話の完全ネタバレ
  • ドラマ『メゾンドポリス』7話のみどころ

について、徹底的に解説します。

『メゾンドポリス』を無料で今すぐ見たい方はこちら!

こめ
登録・解約は簡単だよ♪
*初回に限り30日無料
注意
紹介している番組は2019年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もあります。詳細はParavi公式HPにてご確認ください。

『メゾンドポリス』7話のネタバレ感想解説考察

第7話「アゲハ」

夏目の退職理由

『メゾン・ド・ポリス』では、伊達有嗣(近藤正臣)、藤堂雅人(野口五郎)、迫田保(角野卓造)、高平厚彦(小日向文世)がマージャンをしていると、瀬川草介(竜星涼)が野菜を持って入ってくる。

どうやら、カニが送られてきたので、その関係で野菜を頼んだらしい。

夏目惣一郎(西島秀俊)が不在なことを草介が聞くと、夏目は休暇を取っているらしい。

夏目が休暇を取るのは、1年に1度のこの日らしい。

そのとき、伊達に着信が入る。

 

その夏目は、墓参りに行っていた。

墓参りをしていると、1人の女性が現れ、夏目が生けた花を抜き取り、夏目に投げつけ、「人殺し」と夏目に向かって言うのであった。

 

同じ頃、柳町北署では、夏目の履歴をパソコンで確認している牧野ひより(高畑充希)。

杉岡沙耶(西田尚美)がひよりのパソコン画面を見て、ちょっかいを出す。

ひよりは杉岡に、夏目が辞めた理由を聞くが、知らないと答え、逆に、直接聞けばと言われてしまう。

ひよりは、聞けないと答えていると、署に窃盗事件のアナウンスが入り、原田照之(木村了)がひよりを誘い、現場に向かうのであった。

 

アゲハ

現場にひよりたちが行くと、遅れて課長の新木幸司(戸田昌宏)がやってきた。

どうやら、署長に呼ばれて遅くなったらしい。

捜査状況を新木が確認すると、金庫から現金は盗まれたが、有価証券等はそのまま残っているらしく、金庫は強引に開けられたものであるらしい。

被害者の本郷幸成(井上順)に事情を聞こうとしたが、箱根の別荘で体調が悪くなり、病院で入院をしていて、事情を聞かれるのを拒否しているらしい。

なお、本郷は「世田谷のジゴロ」と言われているらしい。

箱根の別荘には、本郷と本郷の内縁の妻・小倉汐里(西丸優子)、訪問看護師の赤井美香(太田美恵)の3人で出かけていて、汐里と美香は今日帰ってくる。

それに併せて、本郷宅に出勤した家政婦の本宮カレン(大西礼芳)が発見をして、通報を行ったのであった。

すると、迫田、藤堂、夏目が現場に入ってくる。

これに驚いたひよりが、迫田たちに事情を聞くと、被害者の本郷が伊達の幼馴染であり、本郷から捜査を頼まれたから来たのであった。

 

現場検証を行っていた藤堂がひよりを呼ぶ。

金庫は工具で丁寧に開けられた形跡と、強引に開けられた形跡の2通りあり、それに加えて、小さな穴があり、そこに鱗粉が付着していた。

過去に起こった、通称「アゲハ」の事件を思い出した、藤堂と迫田であった。

ただ、ひよりはそのことを意味がないような応答をし、カレンに案内をお願いする。

カレンが案内したのは、本郷のコレクションしている蝶の標本であった。

部屋を出ようとした藤堂は、薬箱を見つけて、その中から一つのカプセルをカレンに断りを入れて、持っていくのであった。

 

カニ鍋

署で捜査会議をしていると、いつになく、やる気を出している杉岡。

その杉岡に対して、やる気を出したのは、元旦那が来たからだと原田がちょっかいを出すと、ネクタイを引っ張り、締め上げる杉岡。

新木は杉岡を止めて、汐里と美香がどこにいるのか聞くと、『メゾン・ド・ポリス』にいると答える。

 

ひよりが『メゾン・ド・ポリス』に行くと、カニ鍋パーティーが行われていた。

おじさんたちと一緒に汐里と美香も食べており、ひよりも一緒に食べている。

伊達がどこにいるのか聞かれると、旅行に行っているらしい。

食べながら、いろいろ事情を聞く、夏目。

どうやら、汐里だけではなく、美香とも愛人関係になっており、カレンともそのような関係であるらしい。

その関係を羨ましがっていた藤堂は、迫田にだからバツサンなんだと言われてしまう。

そのとき、草介が金庫や鱗粉を持って、やってくる。

どうやら、現場の金庫破りを再現するらしい。

 

洗濯室でアイロンがけをしている夏目に対して、ひよりが入ってきて、警視庁捜査一課管理官の間宮朝人(今井朋彦)に言われたことを話す。

『メゾン・ド・ポリス』の人たちとは仲良くしない方がいいと言われたが、自分にとっては大事な人たちなので、両方のいいとこどりをして、最強の刑事になりたいと宣言するのであった。

そのとき、ひよりに着信が入る。

カレンが襲われたらしい。

病院に駆け付けたひよりと夏目に対して、原田が状況の説明をする。

ひよりと夏目は、カレンの手当てが終わるのを別の場所でコーヒーを飲みながら待っていると、原田がやってきて、本郷が事情聴取に応じるといってきた。

ただ、事情聴取には条件が2つあるのだそうだ。

  • 金庫の中身はすべて持ってくること
  • 牧野ひよりが一人で来ること

 

本郷

病院に来たひより。

本郷がひよりを見て、ひよりが若いことに驚き、可愛いけど「中の中」という。

金庫の中身を確認すると、中身は全部あると答える。

そして、本郷はひよりに対して、頼みがあると言う。

その頼みとは、カレンを『メゾン・ド・ポリス』で守ってほしいと頼むであった。

 

『メゾン・ド・ポリス』では、高平とカレンが料理を作っていて、お互いの料理知識の披露を行っている。

迫田、夏目、ひよりでカレンについて話をしていると、カレンが犯人ではないか、どこかに行かないように頼んではないかと話をしていると、藤堂が見つけた事実を話す。

本郷の家から持ってきたカプセルを調べた結果、中身がヒ素にすり替えられていた。

その事実を署に報告すると、急いで戻るひより。

 

署に戻ったひよりが、ヒ素を入手した人を見つける。

それは、カレンではなく、訪問看護師の赤井美香がヒ素の加工物を入手していたのであった。

新木も別の事実を見つける。

汐里たちが防犯カメラの映像に写っており、供述がウソであることが判明。

新木たちが2人を逮捕しようと署を出ると、汐里と美香が自首してきたのであった。

 

事情聴取を行っており、下記のような事実が判明

・金庫を破ったのは、汐里と美香

・理由は、遺言書を確認するため

・遺言書に、汐里に遺産がいくように書いてあるのを確認するためであり、そのように書いてあったから安心した

・カレンを襲ったのは、汐里と美香

・自首をしてきたのは、本郷に薬をすり替えたことがばれていたため、自首を進められた

最後に、ひよりが本郷を愛していたのか聞くと、本郷は誰も愛さないと答えるのであった。

 

真実

『メゾン・ド・ポリス』で、ひよりがおじさんたちに報告をしている。

カレンは買い物に出かけたらしい。

すると、伊達がたくさんお土産を持って入ってくる。

伊達が南国に行っていたというと、ひよりがフィリピンですよねという。

アゲハの捜査資料を確認していると、フィリピンでグレイスという女性が拘留されたらしく、カレンもフィリピン出身であることが判明。

そのとき、チャイムが鳴る。

ひよりが迎えに行くと、本郷がやってきて、伊達が出迎えると抱き合って喜び合う。

 

リビングで本郷に応対していると、ひよりが何かを言いたいらしい。

それに気が付いた夏目が、言いたいことがあるならいえというと、ひよりが話し出す。

・本郷がアゲハである

・汐里と美香が使用した工具を見たが、ドリルやファイバースコープはなかった

・カレンは本郷の娘ではないのか

・グレイスはカレンの母親ではないのか。それを確認するために、伊達はフィリピンに行ったのではないか。

 

本郷は、ひよりの言った事実を認めるのであった。

カレンのことを話さないなら、お金を上げると言ったのであった。

すると、伊達が本郷に昔取り合いをした黒アゲハを見たくはないかというと、本郷は見たいと言う。

伊達が自室に案内すると、金庫がある。

その金庫の中に、黒アゲハが入っているが、カギをなくしたという伊達。

伊達は本郷に向かって、見たい?ときくと、見たいと答え、金庫を開け始める本郷。

短時間で金庫を開けてしまう。

このあと、どうするかを聞かれたひよりは、窃盗事件の時効は7年だからと言うのであった。

買い物から戻ってきたカレンは、本郷を見て、駆け寄り、抱きしめるのであった。

 

事件解決後のいつもの宴会が行われている。

高平や藤堂と一緒にカレンが歌っている。

ひよりが一人で飲んでいると、迫田がビールを注ぎに来て、ひよりをねぎらう。

 

伊達の自室では、伊達と本郷がチェスをしながら話をしている。

本郷が伊達を羨ましがるが、伊達はいろいろあるといい、自分も毒を飲まされるかもしれない、自業自得であると話のであった。

 

飲んでいるひよりに、杉岡から着信が入る。

杉岡は、夏目が辞めた理由を聞いたことを告げるのであった。

 

洗濯室でアイロンがけをしている夏目に、事情を聞きに来たひより。

夏目が墓参りをしていた人は、ひよりの父親と同じ高遠建設の社員であり、同じように転落して、亡くなった。

そのことを知っていたのか、なんで言ってくれなかったかと、問い詰めるひより。

それを盗聴しているのは、草介だった。

そして、夏目は、俺は何も知らないと答えるのであった。

『メゾンドポリス』7話の見所3点

コンセント型の盗聴器

盗聴器を仕掛けていて、聞いているのが草介であることがわかりました。

とりあえず、予想は当たりました。

ただ、目的がはっきりしていません。

おそらく、ひよりの父親絡みというか、高遠建設関係ではないかと推測します。そもそも、草介の正体がはっきりしませんので、どのような事実が判明するのか気になります。

 世田谷のジゴロ

過去に一夜を共にした女性について、ファイリングしている「世田谷のジゴロ」こと、本郷幸成を演じた井上順さん。

これを羨ましがっていたのは、藤堂雅人演じる野口五郎さん。藤堂がバツサンって言っていましたっけ?杉岡は何番目なんだろうか、気になりました

ひよこの父親について

毎回、謎が出てくるひよりの父親の事件について、いくつか関連した事実が出てきました。

夏目が警察を辞めた理由に、ひよりの父親と同じ高遠建設の社員の死が絡んでおり、遺族は夏目に対して、人殺しといっていること。

次回の予告では、夏目に人殺しといった女性とひよりが会うようなので、どのような事実が明らかになっていくのか、楽しみです。

『メゾンドポリス』7話の感想

ドラマを見た感想

井上順さんは、流石ですね!

そういえば、2016年の大河ドラマ・真田丸で織田有楽斎を演じていたんだよなって思い出しました。

第8話に向けた期待

ゲストは、東風 万智子(こち まちこ)さんなど。

知らない名前だけど、見たことある顔だなと調べたら、真中 瞳さんでした。

2009年に芸名を変更したようです。

いろいろな作品に出ているようですが、どれも見てなかったので、知らなかったです。

それと、草介がいろいろ動いたりするようですね。どのような事実が明らかになるのか、楽しみです^^

こめ
次回も期待ですね!!!
*初回に限り30日無料
注意
紹介している番組は2019年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もあります。詳細はParavi公式HPにてご確認ください。

関連広告

Twitterでフォローしよう