『メゾンドポリス』この記事では、『メゾンドポリス』8話のネタバレを紹介します。

  • ドラマ『メゾンドポリス』8話の完全ネタバレ
  • ドラマ『メゾンドポリス』8話のみどころ

について、徹底的に解説します。

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『メゾンドポリス』8話のネタバレ感想解説考察

第8話「30ミニッツ」

2人の遺族

海を見ている池原美砂(荻野友里)に近づき話しかける牧野ひより(高畑充希)。

警察だと名乗るひよりに対して、警察には話すことはないと言い帰ろうとするが、ひよりは自分の父親も美砂のご主人・池原慎吾と同じ高遠建設の社員で、転落死をしたと伝える。

 

ある空地に止まっている車に近づき、1台の車がやってきて、停車している車に乗り込む一人の男性。

その男性は、瀬川草介(竜星涼)であり、警視庁警務部人事第一課・監察官・警視正の鴨下 篤(ヨシダ朝)に、ひよりが夏目との関係に気が付いたこと、美砂と会っていることを報告すると、鴨下は厄介な存在だから近づかないようにさせろと指示すると、草介は対処しますと答えるのであった。

 

藤堂雅人(野口五郎)は、「恋に効く科学捜査」という講演会を行っており、出席している女性陣に好評であった。

講演会が終わり、草介が片づけに来た。

アンケートを見ていると、藤堂にお誘いが来たので、草介に片づけを頼み、喜んで向かう藤堂であった。

その藤堂を笑顔で見送る草介は、藤堂が出た後に急に真面目な顔をするのであった。

 

藤堂誘拐事件

『メゾン・ド・ポリス』に一人の少女・館林桃香(住田萌乃)がやってきた。話を聞いている伊達有嗣(近藤正臣)、迫田保(角野卓造)、高平厚彦(小日向文世)はメロメロであり、お茶を持ってきた夏目惣一郎(西島秀俊)に対して、お茶なんか飲むかと言うが、桃香がお茶好きだと言うと、ますますメロメロになるおじさんたち。

すると、玄関のチャイムが鳴り、夏目が出ると、宛名も送り主もない謎の小包が届く。

爆弾ではと怪しがっていると、電話の着信音が鳴る。

箱を開けて、中を見ると、2台のスマホが入っている。

電話に出ると、藤堂を誘拐した、30分以内に1億円を用意しろ、用意できないなら藤堂が死ぬと答えると、スマホにタイマーが表示され、30分からカウントダウンされるのであった。

なお、もう1台のスマホには、藤堂が血だらけになり、拉致されている写真が送られてきた。

 

スマホでリビングを監視するようにセットさせ、全員が見える場所にいろ、トイレなどは1分以内で済ませて戻れ、電話線を抜けなどと指示をして対応するおじさんたち。

すると、玄関のチャイムが鳴る。

しばらくしていると、ドアを何度もたたき、何度もチャイムが鳴る。

出迎えた夏目がドアを開けると、ひよりと美砂がやってきた。

やってきた美砂を見て驚く夏目。

リビングに来たひよりと美砂を見て、犯人が誰だと言うと、伊達がひよりと美砂を紹介する。

伊達が自分を紹介したことに驚いている美砂。

その光景を盗聴器で聞いている草介。

1億円なんてないと言うと、現金ではなく、情報であると犯人が告げる。

そのとき、キッチンに隠れていた桃香が自分のキッズ携帯があることを見せると、ひよりたちは、キッチンに行き、その携帯で桃香の母・館林真琴(東風万智子)に連絡をする。

藤堂が監禁されている場所を突き止めた迫田により、場所を聞かされた真琴は自分が近くにいるから、そこに行くと伝える。

キッチンに戻った夏目は火事騒ぎを起こして、スマホを一時的に使えなくする。

その間に、藤堂の講演会の出席者リストを確認し、リストからある一人の女性を見つけるのであった。

 

誘拐の真実

夏目がリビングに戻ると、桃香の携帯に着信が入る。

出ると、犯人からであった。

真琴が来たから、代わりに拉致して、藤堂を殺したと言う。

真琴も殺すと言うと、どうすればいいのか聞くと、犯人が高遠建設に関する事件の真相の資料があるはずだから見せろ、それは1億円の価値があると言う。

ひよりや美砂がおじさんたちに詰め寄ると、誰も答えない。

しびれを切らしたひよりは、棚を開けて探している。

ある戸棚を開けようとすると、高平に止められる。

それを見た、伊達は自分が持っていると言う。

スマホに資料を見せて、これですべてだと言うが、その資料は警察資料や雑誌記事であるため、犯人は納得していない。

すると、伊達は犯人に対して、あなたは館林真琴ですねという。

講演会のリストに名前があったのは、館林真琴であった。

実は、藤堂の誘拐事件は狂言誘拐であり、美砂も協力者で、本当の首謀者はひよりであった。

 

ひよりが今回の誘拐事件について話し始める。

2週間前にひよりは美砂と会い、真琴を紹介された。

真琴は、高遠建設が警察の天下り先であり、毎年10人くらい受け入れている。

高遠建設は大きな闇を抱えており、それを隠すために警察から天下りを受け入れていると話し、リストを渡すと、そのリストに伊達の名前があることを見つけるひより。

誘拐事件を企てたことをおじさんたちに責められるひより。

伊達から真相を聞くためには、こうするしかなかったと話す。

なぜこのようなことをしたのかを聞くと、美砂が余命宣告を受けており、死ぬ前に真相を知りたかったから、ひよりに協力してもらったと話す。

なお、藤堂の拉致した写真はエイプリルフールの撮影に協力をしてもらうといって、撮ってもらったものであり、藤堂に怪我はない。

 

ひよりは、伊達に真実を教えてくれと言うと、伊達が話し始める。

自分が刑事部長だったころに、高遠建設の建設現場で不審死があり、ひよりの父親が亡くなった。

十分な証拠がなかったので、事故として処理するしかなかった。

ずっと、気になっていたので、事件の真相を知るために、高遠建設に天下りをした。

でも、2年で退職、何もわからなかった。

これがすべてだと伊達がいうが、これに納得しない、ひより。

戸棚を見せなかったから、全員で隠していると言うと、夏目が戸棚を開ける。

その中には、雛人形が飾られていた。

ひよりに内緒にしていて、全員でお金を出し合って買ったのだと言う。

そして、伊達が夏目とひよりを呼んだ理由を話す。

夏目とひよりなら、自分の代わりに、真相を見つけてくれる、このチームなら高遠建設の闇を見つけてくれると思っていた、一緒に真相を追ってほしいと話す。

一連の内容で動揺しているひよりは、「わかりません。最初に会ったときに人を疑えと言ったのは、みなさんではないですか」と告げると、『メゾン・ド・ポリス』を飛び出してしまう。

 

草介の正体

ひよりが、『メゾン・ド・ポリス』を出て、街中をトボトボ歩き、カバンの中に入れている退職届を取り出してみていると、誰かにいきなり車に押し込まれる。

その人物は、草介であった。

草介は、少し付き合ってほしいと言うのであった。

 

草介が案内した場所にいたのは、鴨下であった。

鴨下が自分の所属を言うと、草介を不振がってみると、草介が正体を明かす。

鴨下と同じ警視庁警務部人事第一課、通称・ヒトイチに所属しており、鴨下の部下である。

ヒトイチは警察の警察と呼ばれている。

警察と高遠建設の闇を探るために、『メゾン・ド・ポリス』に2年潜入していて、伊達や夏目をマークして、それ以外のおじさんたちも疑っているのであった。

盗聴もしていると言う。

鴨下が、自分たちのことはいうな、これ以上首を突っ込むなとひよりに告げ、ひよりの持っていた退職届を破る。

 

柳町北署では、廊下で藤堂が怪我の扮装のまま壁にもたれかかっている。

この光景に驚いた杉岡沙耶(西田尚美)。

藤堂が死んだふりをすると、本当に心配する杉岡。

それを見て、サプライズというと、杉岡を怒らす。

ひよりに会いに来た藤堂であったが、ひよりは休みだと言う。

藤堂は、思いつめた雰囲気だったから、気になったから会いに来たと言う。

 

宣戦布告

その夜、高平が迫田に、高遠建設のこととか知っているのかを聞くが、知らないが何かあると思っていたと話す迫田。

 

伊達の自室では、藤堂にひよりが気が付いたことを話す。

藤堂は、ある書類を見ながら、もうひよりは来ないだろうと言う。

その書類は、鑑定結果報告書であり、報告者は、警視庁刑事部鑑識課 科学捜査研究所 第1法医科 科長 藤堂雅人、鑑定人は牧野尚人であった。

 

そして夏目は、アイロンがけしながら、狂言誘拐事件でのひよりや美砂のことを思い返すのであった。

 

ひよりは、仏壇の前で、おじさんたちとの出来事を振り返り、ある決意をすると、家の中を探し始め、コンセント型の盗聴器を発見し、抜き取る。

その盗聴器に向かって、草介に話しかける。

自分は警察だからヒトイチのこととかは言わないが、『メゾン・ド・ポリス』のリーダーだから、真相を必ず突き止めると宣言すると、盗聴器を壊す。

それを聞いていた草介は、宣戦布告かよ とつぶやく。

 

翌日、決意をもって歩くひより。

『メゾン・ド・ポリス』の前に着くと、ひよりを見つけたバロンが嬉しそうに吼える。

『メゾン・ド・ポリス』のダイニングでは、高平と夏目がおじさんたちの前に朝食を運んでいるが、全員落ち込んだような雰囲気である。

すると、ひよりが入ってきて、昨日のことを詫びて、ひなあられを持ってきた、捜査会議をしながら、ひなあられを食べてくれと言う。

ひよりは、このチームで高遠建設の事件を追う、異論はないかと聞くが、誰も答えない。

もう一度、ひよりが「異論は!」と聞くと、おじさんたち全員大きな声で「なし!」と答える。

それを聞いたひよりは、「よし!」と大きな声で返事をする。

それを見たおじさんたちは、全員笑顔でひよりを見る。

その光景を照れているひよりであった。

『メゾンドポリス』8話の見所3点

ヒトイチ

草介の正体が明らかになった今回。

警視庁警務部人事第一課、通称・ヒトイチの所属で2年間も『メゾン・ド・ポリス』に潜入していることが明らかになりました。

草介の正体については、誰も気が付いていないのでしょうか。

ひよりがあっさり盗聴器を見つけたことを踏まえると、おじさんたちも盗聴器の存在には気が付いているけど、聞いている人を泳がせて、何もしないのかなと考えてしまいました。

来週から急展開になるようなので、楽しみです。

 

ひよりの決意

最後の『メゾン・ド・ポリス』のダイニングのシーンは、思わず涙がこぼれてしまいました。

伊達に真相を究明を協力されたが、わからないと飛び出してしまったひより。

仏壇の前で決意を固め、盗聴器に向かい、宣戦布告する。

そして、おじさんたちに協力を求めるひより。

ひよりがひなあられを渡しながら頼むところから、涙がやばくなり、

ひより「異論は!」

おじさんたち「なし!」

ひより「よし!」

のとこで、涙がこぼれました。

なんだか、一体になったり、努力が報われたりするところに感動してしまいました。

一体となったチームひよこの活躍が楽しみです。

 

ひよこの父親について

藤堂がひよりの父親とどのように関係しているのかが明らかになった今回。

死亡鑑定を行っていたんですね、藤堂さん。

今回で高遠建設に関わっていたのは、伊達、藤堂、夏目で、知らないのは迫田、高平とわかりました。

チームひよこで高遠建設の闇をどんなふうに暴くのかが楽しみです。

『メゾンドポリス』8話の感想

ドラマを見た感想

今回も前回同様、楽しく見られました。

伊達が夏目とひよりを呼んだ理由が明らかとなり、チームひよこが一体となったので、ターニングポイントとなった回だと思います。

第9話に向けた期待

ゲストは、佐野史郎さん、中野英雄さんなど。

今回に引き続き、東風万智子さんも出るようですね。

それと、小梅ちゃんも出るようです。

予告を見ると、中野英雄さんは暴力団役のようで、本当に怖そうですね。

そして、一連の高遠建設の闇の黒幕が、どうやら佐野史郎さんなようです。

どのような事実が明らかになるのか、楽しみです!

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次回も期待ですね!!!
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