『メゾンドポリス』この記事では、『メゾンドポリス』9話のネタバレを紹介します。

  • ドラマ『メゾンドポリス』9話のみどころ
  • ドラマ『メゾンドポリス』9話の完全ネタバレ

について、徹底的に解説します。

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『メゾンドポリス』9話の見所3点

チームひよこの崩壊

野間の罠にはまってしまったチームひよこ。

その元凶が、内通者の真琴だったのは驚きました。

情報が筒抜けなのは、盗聴器があるからだと思いましたが、違いましたね。

というか、ひよりは盗聴されているのを知っているはずなのに、なんで、ICレコーダーの場所を話したのか不思議です。

迂闊ですよね。

小梅ちゃん

今回は、ちらっとしか出番のなかった、小梅ちゃん。

青戸組に捕まってしまったのでしょうか?

それとも、いうことを聞かないと、娘がどうなっても知らないということなんですかね。

来週も出番があるようなので、楽しみですが、事件に巻き込まれないでほしいなと思います。

 ひよこの父親について

市野沢とひよりの父親が同期であり、不正会計について相談をしていたことがわかった今回。

一気に、真相が明らかになってきました。

ただ、野間の罠で崩壊してしまったチームひよこが、どんなふうに事件を解決するのか

『メゾンドポリス』9話のネタバレ

第9話「無敵の男」

 潜入捜査

ある人物を先頭に3人ほどの人たちがエレベーターに乗ろうとビルの廊下を歩いていると、清掃業者の人間とぶつかりそうになる。

清掃業者が謝ると、睨みながら、エレベーターに乗り込む。

すると、清掃業者の一人がもう一人に対して、後を追いかけろと指示する。

清掃業者の彼らは、迫田保(角野卓造)と夏目惣一郎(西島秀俊)であり、夏目が対象者を地下の駐車場まで追いかけ、対象者が乗り込んだ車を確認すると、どこかに電話をする。

対象者の車が道路に出ると、後ろから1台のバイクが追いかける。

 

同じ頃、牧野ひより(高畑充希)が同僚の原田照之(木村了)と街中の公園で犯人を追いかけている。

捕まりたくない犯人は、原田に襲い掛かるが、逆に巴投げで投げられてしまい、取り押さえられる。

署に戻ったひよりは報告書を書き、課長の新木幸司(戸田昌宏)に渡した後に、そそくさと帰ってしまう。

ひよりが帰るとするときに、捜査課にやってきた杉岡沙耶(西田尚美)は、ひよりと挨拶後に新木のところに、資料を渡しながら、ひよりが最近早く帰るねと話す。

料理教室や男かといっていると、原田が妙な雰囲気を出す。

これに気が付いた杉岡は、原田を茶化すのであった。

 

一方、対象者がとある駐車場に行くと、待ち構えていた男性がやってきて、何かを車の窓越しに渡す。

この光景を離れたところで写真を撮っている人物がいる。

この人物は、館林真琴(東風万智子)であった。

 

『メゾン・ド・ポリス』では、真琴の娘・館林桃香(住田萌乃)が宿題を伊達有嗣(近藤正臣)や藤堂雅人(野口五郎)に見てもらっており、高平厚彦(小日向文世)は料理を作りながら、桃香に自分の作っている料理が好きかを聞いている。

すると、真琴がやってきて、先ほど撮った写真のデータを藤堂に渡す。

ひよりもやってきて、嬉しそうに抱き合うひよりと真琴。

桃香の学校のこともあり、真琴と桃香が帰ろうとすると、高平は作っていた料理を真琴に渡す。

真琴たちが帰ると、高平は娘が小さい頃を思い出すと言うと、伊達がもう少しで孫が見られますよと言うと、悲しそうにする。

その高平を藤堂が慰める。

ひよりは、この光景を見ながら、夏目たちが戻ってきて食事が終わったら、捜査会議を始めると言う。

 

おじさんたちとひよりで、食事を取っている。

ひよりがたくさん食べているのを嬉しそうにいう高平。

ちゃんと刑事をやっているのかという迫田。

先に食べ終わったひよりが食器を片付けていると玄関のチャイムが鳴る。

ひよりが出ると、急いで食べて食器を片付けるおじさんたち。

ひよりが池原美砂(荻野友里)を案内して入ってくる。

美砂に対して、伊達が美砂を呼んだのは、事件の真相が見えてきたので、話したいから読んだと話すと、ひよりと夏目が捜査資料が書かれているボードを中央に寄せる。

その内容を見て、驚く美砂。

迫田と夏目が清掃員として高遠建設に潜入しており、すでに他の人たちと仲良くなり、飲みに行ったりしているらしい。

外面だけはいいから、すぐに懐に入るからと迫田を茶化す藤堂。

 

ひよりが説明を始める。

高遠建設経理部に所属し、3年前に亡くなった美砂の夫・池原慎吾(関 幸治)と池原慎吾の上司であり、同じく3年前に亡くなった市野沢 譲(税所伊久磨)の殺人事件の黒幕が高遠建設・常務取締役 渉外部部長の野間 仁(佐野史郎)であると話す。

夫が殺されたということに驚く美砂に対して、夏目がそのことを確かめるために、このチームで調べていると告げると、おじさんたちも決意を持った顔で美砂を見つめる。

そして、ひよりが美砂に「ようこそ、『メゾン・ド・ポリス』へ」というと、全員で美砂に礼をするのであった。

捜査会議

高平の音頭で捜査会議が始まる。

高平は野間がラスボスだの、チェスがうまくてキングと呼ばれているなどと話し始めるので、迫田がいきなりそんなことを言っても分からないと制すと、高平は後ろに下がる。

代わって、夏目が話し始める。

3年前に市野沢が死んだ事件を警察が調べると、特に不審なことがないため、最初から事故として処理をしたと話すが、この決定に納得のいかない夏目。

夏目は、この事件の担当であり、亡くなった市野沢の遺体確認に立ち会っていた。

来たのは、市野沢の妻・市野沢和子(宮地雅子)と市野沢の部下・池原慎吾。

和子は、夫が会社のことで悩んでいたと話すが、それ以上は何も言わず、会ってくれなくなった。

そのため、池原慎吾なら知っていると思い、任意で事情聴取を行い、執拗に責めた。

3回目の事情聴取のあと、高遠建設の建設現場で池原慎吾が転落死をした。

執拗な事情聴取に嫌気がさして、自殺をしたと警察が判断をしたそうである。

なぜ、夫を執拗に追い詰めたのかと美砂が夏目を責めると、夏目は焦っていた、このまま事故として処理されたくなかったと話す。

ひよりが市野沢の死に野間が関わり、池原慎吾の死についても関わっていると話す。

市野沢は野間によく呼び出され、市野沢が死んだあとは池原慎吾が呼ばれていた。

伊達は、野間が自分と同じ警察のキャリアであり、その人脈でいろいろ話を聞いていた。

渉外部は、暴力団とのつながりが多く、最近では特に青戸組とのつながりが多く、青戸組のフロント企業である青幸興業に発注することが多くなり、観葉植物などのリースも頼むことが多いことがわかった。

青幸興業に便宜を図った野間に対して、キックバックをして、野間が私腹を肥やしているのだと考えたひよりたちは、その青幸興業の社長で青戸組の若頭である大黒 毅(中野英雄)が密会している現場を捉えたと話す。

その写真が先ほど、真琴が撮影したものであった。

市野沢や池原慎吾は、キックバックに関する不正会計をしたくないなどと断ったため、殺されたと仮説するひよりたち。

ひよりは、まずは市野沢の事件を調べ、真相が分かれば、池原慎吾のことも分かると話す。

美砂は、夏目が執拗に迫らなければ殺されなかったと言うが、別の犯人がいるなら捕まえてほしいと頼むと、夏目が約束する。

この光景を離れたところで聞いている瀬川草介(竜星涼)だった。

美砂の帰りに付きそうひよりは、途中で美砂と別れると、路地にいる草介の元にやってくる。

草介はひよりに対して、所轄のひよこなんかすぐに潰されると脅しともとれるアドバイスをするのであった。

市野沢の事件の捜査

ある高級レストランで食事をしながらチェスをしている野間の元に、大黒がやってきて書類を渡す。

その書類は、ひよりたちの情報であった。

それを見ながら、大黒が『メゾン・ド・ポリス』の面々が厄介だから対処すると話すと、野間が徹底的にやれといい、併せて、市野沢の妻・和子を黙らせろと指示する。

 

和子の元を訪れたひより、迫田、夏目。

ひよりたちが話を聞くが、はぐらかされてしまう。

帰ろうとするときに、ひよりは自分の父親が高遠建設の社員で7年前に死んだと話しながら、和子に名刺を渡し、力になるからと告げるのであった。

 

帰りがけに、ひよりは迫田と夏目に、和子は一人だから力になりたい、7年前に母親の牧野里見(渡辺文香)が父親の自殺のことで泣いていたが、優しそうな刑事が母親の話を聞いてくれていたのを思い出し、自分が和子の力になりたいと話すと、嬉しそうに見ている迫田と夏目。

その3人を離れてところで、青戸組の組員が見ているのであった。

 

ひよりたちは、市野沢が死んだ河川敷等を見て、最後に立ち寄ったバーでお酒を飲んでいると、そのバーに青幸興業の観葉植物があることを見つける。

それを見た夏目は、バーのマスター・三上重利(三村晃弘)に揺さぶりをかける。

その三上がどこかに電話をかける。

ひよりたちがバーを出ると、覆面を被った三人組に襲われる。

夏目が一人を倒し、覆面をはがして、顔を確認する。

他の二人が倒れた一人を助けて逃げていく。

その顔を見た迫田は、真琴が撮った写真に写っていたと話すのであった。

 

『メゾン・ド・ポリス』に戻ると、藤堂が襲撃犯の身元を特定する。

半グレ組織・大黒毅の部下の若林和史(笠松 将)であった。

ひよりは自分たちの仮説が正しいと喜ぶが、展開が早すぎると怪しむ伊達。

すると、草介が傷薬などを持ってきて入ってくる。

それを怪しそうに見るひより。

すると、ひよりに着信が入る。

出ると、和子からであった。

和子がひよりに話したいことがあるというと、おじさんたちは喜ぶが、草介は悔しそうにする。

 

翌日、和子の元を訪れたひよりと夏目。

和子は、市野沢が野間に不正会計を頼まれており、ある時期から池原慎吾にも頼んでいたと話す。

ただ、市野沢の死後にやってきた野間に口止めをされたため、警察には言えなかったが、ひよりのことを知り、話さなくてはいけないと思った。

実は、市野沢とひよりの父親・牧野尚人(水橋研二)は同期であり、ひよりの家にも行ったことがあり、ひよりに会ったことがあると話しながら、写真を渡す。

そこには、市野沢、和子、尚人、里見と幼いころのひより(山崎莉里那)が写っていた。

市野沢は尚人に不正会計のことを相談しており、尚人が死んだ真相も分かるのではないかと思ったため、ひよりに事実を話すことにしたと言うのであった。

 

その夜、『メゾン・ド・ポリス』では、ひよりとおじさんたち、真琴、桃香、美砂で食事をしながら、和子からの話をしていると、ひよりが真琴に野間と大黒のことを記事にしてくれと頼む。

夏目直伝のゆさぶりをかけるのであった。

承諾した真琴は、和子に取材をさせてほしいと頼むのであった。

夏目が和子との話を録音したICレコーダーの扱いに注意をしろと言うと、警察のデスクの引き出しに鍵をかけていると言うのであった。

 

同じ頃、ホテルの1室では、和子とひよりたちが接触したことを責める野間。

大黒は失敗した若林を蹴り飛ばすと、野間は駒の代わりはたくさんあるからと脅す。

 

翌日、藤堂が自室から離れた後に、若林が忍び込み、試験管にある液体を流し込む。

ひよりが警察の自席でICレコーダーの内容を聞いていると、和子から着信が入る。

和子は思い出したことがあるから、ひよりに会って直接話したいので、警察の近くに来ていると言うと、ひよりが出迎えに行くことになった。

なんでも、市野沢の死後に、野間たちが市野沢のパソコンを調べていたが、一部の帳簿がないことがわかり、それについて知っていると言うのであった。

その和子の後ろを付けている若林たち。

草介とその上司が警視庁警務部人事第一課・監察官・警視正の鴨下 篤(ヨシダ朝)は車でひよりが警察から出るのを見ると、車を降りて署に入っていく。

同じように、高平の娘・高平小梅(水谷果穂)を尾行している暴力団二人。

同じ頃、夏目に着信が入る。

出ると、裏帳簿の証拠を19時に新木場の倉庫に来いと謎の電話であった。

罠だからやめろという高平に対して、好都合だという夏目と迫田。

すると、高平はおにぎりを持っていけというのであった。

伊達がバロンの散歩に出かけると、目の前に1台の車が止まる。

車の中から、野間は伊達に大事な話があると告げるのであった。

 

ひよりが和子の元に向かっていると、事故が起きたようである。

近づくと、和子が倒れていた。

車の運転手がいうには、和子が急に飛び出してきたらしい。

和子は、写真とつぶやくと、こと切れてしまった。

ひよこチームの崩壊

野間は、ホテルの一室に伊達を案内して、チェスをしたいと言う。

伊達は野間には敵わないと言うが、強敵に立ち向かうのが好きだろと言うと、あきらめ顔になる伊達。

 

迫田と夏目は、情報提供者に会うために、新木場の倉庫に来ていた。

車の中で、高平のおにぎりを食べる二人。

夏目がいい顔をしているのを見て、公開するなよと言うのであった。

 

同じ頃、ひよりは、和子は殺された、自宅を調べさせてくれと新木に言うが、新木は捜査から外す、ヒトイチのお偉いさんが来たと言うと、ひよりはICレコーダーを聞かせようとするが、何も録音されていない。

すると、夏目から着信が入り、これから情報提供者と会うと告げる。

ひよりは、こちらの情報が筒抜けだからやめてくれというが、夏目は美砂に約束したから、ここで引き下がれないと告げ、電話を切る。

どこかに電話をかけるひよりだったが、相手が出ない。

そのとき、ひよりの前に、警視庁捜査一課管理官の間宮朝人(今井朋彦)が現れる。

 

野間は伊達とチェスをしながら、高遠建設の天下りのことなどを話し始める。

 

夏目と迫田が待ち合わせ場所まで行くと、血痕があることに気が付く。

新しいようであり、その場を離れる二人。

 

野間は伊達にチェスの必勝法を見つけたと話す。

・公安にいたときに知った

・世の中は白と黒。二つの力が拮抗している。

・二つは相いれないが、どちらも手に入れたらどうだろうと考えた

 

そして、話ながら、それぞれ追いつめられるおじさんたち

・最初は小さい駒から集めていくのがコツ

⇒高平の元に、小梅の写真が送られ、着信が入る。

出ると、娘は可愛いな。そこを出ろ、二度と戻るなと脅すのであった。

 

・そして、相手をバラバラにして、徐々に大切な駒を奪う

⇒迫田と夏目が車に戻ると、車の後ろのドアに血痕が付いている。

開けると、若林が血だらけになって倒れている。

そのとき、多数のパトカーがやってくる。

迫田は自分が捕まるから、ひよりが心配だからと夏目を逃がす。

 

・時には、奇襲作戦も大切

⇒藤堂が自室で作業をしていると、変なにおいがすることに気が付く。

若林が工作した試験管が変に泡立っており、怖いとつぶやくと、試験管が爆発する

夏目が逃げているところを見ていた大黒は車を出させる

 

・大事なお姫様も捕らわれる

⇒間宮はひよりに、和子の遺書が見つかった。

迫田、夏目、ひよりに執拗に責められたと書かれていたのであった。

間宮はひよりに、夏目と同じことをしたと告げるのであった。

 

・敵を全部取ることを何というか、無敵です

 

そして、大人しくしろと野間が告げると部屋を出る。

ホテルを出て、車に乗り込むと、君のおかげだと同乗者に話す。

その同乗者は真琴であった。

 

ホテルに残り、悔しそうにしている伊達。

警察に捕まり、パトカーに乗る迫田。

街中を逃げている夏目。

外に飛び出した高平。

爆発現場で血だらけで倒れている藤堂。

そして、取調室にいるひよりであった。

さいごに

今回は、事件の解決に向けた、前振りって感じですかね。

来週が楽しみです!

来週のゲストは、今回同様、佐野史郎さん、中野英雄さんなど。とにかく、どんなふうに解決するのか、楽しみです。

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