高橋悠也さんと藤ヶ谷さん主演ドラマ「ミラーツインズ」が4月6日に放送されました。
ミラーツインズは、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が物語のメインキャラクターである刑事と犯罪者を一人二役で演じる異色のサスペンスドラマ。
複雑で繊細な心理サスペンスが描かれます!!
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ミラーツインズのイントロダクション
「同じ人生が続くと思っていた。―――この日までは。」
とある殺人未遂事件から物語が始まります。
主人公・葛城圭吾は捜査に当たる事になった警視庁捜査一課刑事。事件の現場から唯一見つかった証拠品の中から、自分と全く同じDNAが発見され追われる身に。
圭吾は思います。もしかしたら犯人は幼い頃に誘拐され行方不明になっていた双子の兄・勇吾なのではないかと――。
同じ遺伝子を持ちながら誘拐事件のことを心に抱え続け刑事になった弟と、誘拐事件の被害者となり苦難の道を歩いたあげく犯罪者として現れた兄。
息もつかせぬ展開で描かれる、反目し共鳴しあう双子の運命!
果たして、どちらが本当の正義で悪なのか?!
脚本家・高橋悠也が紡ぎあげる、複雑で繊細なオリジナル心理サスペンスストーリーです。
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しかし、私自身、過去にウィルス感染して、スマホを修理、パソコンを初期化した経緯があるので、『どうせウィルス感染なんて…』と思っている人程、注意して欲しいです。
ミラーツインズのキャスト・スタッフプロフィール
現在発表されているキャストは、主演の藤ヶ谷太輔さんのみです(笑
藤ヶ谷太輔 /葛城 圭吾(30)、葛城 勇吾(30)(二役)
Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔 pic.twitter.com/9yBwXvPiQ4
— ♥ジャニーズ♥お♥た♥く♥ (@jyani__zu_otaku) 2019年2月19日
1998年にジャニーズ事務所に所属、現在Kis-My-Ft2メンバーとして活動。
13年の下積みを経るも、バラエティ、テレビドラマだけでなく映画や舞台と活躍は幅広く多才です。
2014年から2016年にはベストジーニスト賞を受賞、2016年には3年連続受賞により殿堂入りも果たしています!
また、注目のスタッフは脚本家の高橋悠也さん。
高橋悠也
劇団「UNIBIRD」を主宰、演出と脚本のすべてを手掛けています。
またテレビドラマ、アニメを手掛け、2017年「仮面ライダーエグゼイド」のメインライターをつとめると広い範囲から指示を受けるようになりました。
高橋悠也×東映 シアタープロジェクト始動!
2019年6月TXT vol.1「SLANG」の上演が決定しました!
『仮面ライダーエグゼイド』の脚本を手掛けた高橋悠也と東映による新たなプロジェクト!
出演者は3月発表。続報をお待ちください!公式HPhttps://t.co/xaB5FAVEdr#東映 #高橋悠也 #テキスト #SLANG pic.twitter.com/XR7Hsb8Qhm
— 東映公式ニュース (@TOEI_PR) 2019年2月15日
ミラーツインズのみどころ3点
- 主演、藤ヶ谷太輔が一人二役の双子に初挑戦
- 人間誰もが持つ「二面性」が描かれる!
- ミステリーとその展開に定評のある脚本家オリジナルの物語!
最も注目の見所は、藤ヶ谷太輔が一人二役の双子に初挑戦するシーンです。
幼い頃巻き込まれた事件によって正反対の存在となって成長し、再び再開する設定なのですが、どの様な演技になるのでしょうか?
また、多くの秀逸なミステリー作品を発表している、高橋悠也さんオリジナルの脚本であるということも大変魅力的です。
各登場人物の「内面に存在するもう一人の彼ら」が描かれ、どのように絡み合っていくのか楽しみですね^^
ミラーツインズの漫画
「月刊!スピリッツ」で漫画連載中、ドラマ連動企画「ミラー・ツインズ」(原作・高橋悠也 漫画・寺山マル)本日主演が発表されました!Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さんが刑事の弟・葛城圭吾&犯罪者の兄・勇吾の一人二役を演じます!現在発売中の2月号に2話目掲載中。一足先にチェックしてみて下さい! pic.twitter.com/aniFhHEdXu
— スピリッツ編集部 (@spiritsofficial) 2019年1月22日
ミラーツインズは、「月刊!スピリッツ」で連載中のマンガです。
漫画を担当するのは漫画家の寺山マルさん。
11月27日発売の月刊!スピリッツにて、【原作】高橋悠也先生の『ミラー・ツインズ』が始まりました!
私、漫画を担当しております!
何卒!何卒よろしくお願い致しますー!!— 寺山マル (@terayamamaru) 2018年11月29日
どんな人何だろうと思い、寺山マルさんのことを調べましたが、ほとんど情報はありません。
どうやら「サングリアル~王への羅針盤~」という漫画を描いているそうですが、ほぼ無名の漫画家さんに白羽の矢が立った様です^^
ミラーツインズの主題歌・エンディング曲
現在不明ですが、Kis-My-Ft2の曲が使われる可能性は大。
4月に新アルバムがリリースされるため、既に発表されているシングルではなくアルバムからの提供かも、との声もありました。
ミラー・ツインズのロケ地
未公開になっています。
ミラー・ツインズ1話から最終話までの全話ネタバレ解説
1話ネタバレ解説
資産家の家にうまれ、正反対の性格ながらいつも一緒にいた、葛城圭吾、勇吾の双子の兄弟。
鏡合わせのようなふたりが引き裂かれたのは、20年前に起こった「事件」が原因でした。
門限を気にして、先に圭吾が帰宅した直後、勇吾が何者かに拉致されたのです。
それから20年、勇吾の生死はおろか消息も不明のまま、しかし時効で、事件は未解決のながら打ち切りになっていました。
30歳になり、警視庁捜査一課の刑事になった圭吾は「事件」を忘れられず、責任を感じるあまり恋人・里美との仲も進展しません。
捜査一課の同僚・赤城からは「誰より警察を信用していない」と、疎まれるようになっていました。
勇吾をいまだ探し続ける父親・栄一は、ついに「1億の懸賞金」をかけ、テレビで情報提供を求めます。
未解決のまま打ち切られた「勇吾の事件」。
「事件」に関わった人々は、深い悔恨に囚われ続けています。
20年前、勇吾の捜査を行った所轄の刑事、皆川は「俺たちは、一生解けない呪いにかかってる」と圭吾に告げました。
そんな中、起きた一件の殺人未遂事件。
刺されたのは番組をみて、情報提供をした男・田島でした。
病院で目を覚ました被害者は、圭吾を指さし、「犯人はこいつだ」と告げます。
圭吾が思い浮かべたのは、自分と同じ顔に成長しているであろう「勇吾」でした。
一卵性双生児のDNAは同じ。
圭吾は鑑識に自分の毛髪を渡し、事件現場の毛髪と比べてほしいとDNA鑑定を依頼します。
加速する展開、父親の栄一の突然の事故死。
それが得意だった運転中の事故だったと知った圭吾は、「呪いだ」と里美に告げるのでした。
DNA鑑定の結果は一致率「99.998%」つまり、犯人は「勇吾」だと圭吾は確信します。
被害者が入院している病院へ、里美に促されて駆け付けた圭吾。
そこで呼吸器が外され、瀕死の状態になっている田島を発見しますが、そのまま田島は亡くなってしまいます。
駆け付けた赤城達にDNA鑑定の結果を告げ、勇吾の犯行ではないかと考えを述べる圭吾。
しかし、赤城は圭吾が犯人だ、と言い、圭吾は逮捕、尋問されることになってしまうのでした。
一方、里美が帰宅したのは、なんと勇吾の待つ部屋でした。
激しくくちづけを交わし、ベッドにもつれ込む二人。
ふたりの関係は?
同じ顔をしていながら声も性格も全く圭吾と異なる勇吾。
壁一面に貼られた、20年前の事件のスクラップや殺された被害者、田島や捜査関係者の写真。
「ようやく俺の復讐が始まる」
勇吾の言葉の意味とは。
正反対の性格ながらいつも一緒にいた双子の兄弟は、「刑事」と「犯罪者」という正反対の存在に成長していたのです。
2話の展開も、目が離せなくなりそうです。
2話ネタバレ解説
ベッドで絡み合う勇吾と里美に20年前の回想が重なります。20年前、拉致誘拐された勇吾は犯人らのアジトへ連行されます。
そこには犯人の養子、英里(えり)がいました。暴力を受けながら、勇吾の見張りを言い渡される英里。
「帰りたい?」と尋ねる英里に「うちは嫌い」と答える勇吾。みんな圭吾が好きだから、自分はいても、いなくても変わらない、勇吾はそう思っていました。「わたしも同じ」と告げる英里。2人の意見は悲しい一致をしたのです。
それから話をするようになった二人。いつも文庫を読む英里に勇吾が内容をたずねます。
英里が読んでいたのは「きょうだいが警察から逃げる話」でした。妹の「里美」を「りみ」と読んでいた英里に、勇吾は「さとみ」ではないかと教える勇吾。描かれているきょうだいは「白石健太郎、里美」という名前でした。
この本のように逃げよう、と勇吾の拘束をほどく英里。それを養父の吉崎に見つかってしまいます。暴力を振るわれる英里を目にして「やめろ!」と叫ぶ小さな勇吾。
場面は現在の勇吾と里美に切り替わります。
目を覚ました2人は
「おはよう、勇吾」
「おはよう、英里」
と、挨拶をかわします。
里美は「英里」だったのです。
勇吾は自分といることを後悔していないか、引き返すなら今からでも遅くはない、と里美に言います。里美は、「勇吾がいなければ、今の私はない。」「勇吾は私のすべてだから。」と答えました。
一方、取り調べ室では赤城に圭吾が尋問されていました。
田島の呼吸器を外した犯人の顔は、病室の警備についていた刑事も見ていませんでした。しかし、圭吾でない証拠はないと告げる赤城。
田島は20年前、勇吾を誘拐した実行犯のひとり。情報を聞き出そうとした誰かが、トラブルで田島を殺害したのではないかと圭吾は主張します。赤城は、圭吾に問います。
「犯人が勇吾なら動機は?」
「誘拐事件の関係者への復讐というのはわかる。」
「何故それが 20年後の今なんだ?」
そしてこう続けました。生死が分からない人間と、目の前にいる人間、どちらを疑うのか、と。圭吾は、
「自分ではない、言えるのはそれだけだ。」と答えます。
しかし赤城は、圭吾が捜査から外された告げ、驚く圭吾にお前は被疑者だ、と言い放ちました。
20年前の事件を追い続ける皆川は、部下の若手、久能に「出来過ぎている」と見解を話していました。まるですべての証拠が犯人は「圭吾」だと誘導するように あらゆる状況証拠が揃い過ぎている、と疑いを抱いているのです。
「あんなに真面目でまっすぐな奴はいない。」
「絶対に人を殺す奴ではない。」
皆川は子供の頃から知っている圭吾を信じる、と久能に告げました。それを聴いた久能は、「他に考えられる被疑者は、葛城勇吾です。」と、答えを出します。
2人は里美の職場を訪れます。里美は皆川から圭吾から勇吾のことについて何か聞いていないかと尋ねられます。
「本当に勇吾くんが…?」可能性はあるが立証は難しいと答える皆川に、久能が提案します。「一卵性双生児は、DNAは同じだが、指紋は違う。」それを聞いた里美は表情を曇らせました。
田島が殺害された病院へ向かった皆川と久能。
犯行現場の指紋を確認していきます。人工呼吸器には病院関係者の指紋だけ、病室の取っ手には病院関係者と圭吾の指紋がついていました。
「圭吾は何者かの犯行後に病室に来たのではないか?」それなら指紋の残り方にも、納得が行くのです。
場面は変わり、里美と勇吾が暮らす部屋。壁一面に貼られた記事の切り抜きや写真。勇吾はその中にある、田島の写真にマジックでバツをつけました。
誘拐事件が起こった公園に来た勇吾は、20年前を思い出します。
暴力を振るわれる英里をかばおうとした勇吾は、吉崎に突き飛ばされます。割れたガラスの中に倒れ込む勇吾。
そして、背中をガラスで負傷しながら、「殺すぞ」と向かってきた吉崎の首に握っていたガラスの破片を突き立てました。
携帯電話で助けを求めながら倒れる吉崎。その携帯をつかんで勇吾とエリは逃げ出します。
「人殺しだ、俺」「人殺しだ!」
と叫ぶ勇吾。
「違う、私を守ってくれた。」
と英里。
警察に行け、という勇吾の言葉を拒み、二人で逃げよう、と提案する英里。そしてふたりは児童養護施設に保護を求めました。
英里が読んでいた文庫の名前を使い、「白石健太郎、里美」のきょうだいとして。
ふたりが持って逃げた携帯電話には、田島から脅しの電話がかかってきます。
しかし、勇吾は「全部お前らが悪い。吉崎の次はお前だ、お前らみんな殺してやる!」と怒鳴ります。
その時から、ふたりは一緒に暮らしてきたのです。
皆川は捜査一課・課長である久能の父親に、圭吾は無実だと主張します。それはつまり勇吾がいきているということだと。久能は勇吾誘拐の事件を調べていた一人でした。
そう簡単には勇吾が生きていると受け入れられない、と悩む久能に皆川は、「我々はこの真実と向き合う責務がある」と告げます。
そしてついに、皆川達は、圭吾と話す機会を得ます。「勇吾は生きている、勇吾が田島を殺したと思うのか」とたずねられた圭吾は、
「自分は警察官だ。たとえどんな真実であれこの手で突き止める。」
「それが自分の使命だ。」
と言い切ります。
それを聴いた皆川は、圭吾に捜査から外されても、捜査が打ち切りになっても、ひとりでも捜査を続けろと告げました。
一方警察には、「田島を殺した犯人を知っている」と、葛城家の写真が載ったFAXが届いていました。田島殺害は報道されておらず、知っているのは警察関係者と犯人だけ。
令状を持って、葛城家に捜査に入った赤城達は、田島の血痕がついた圭吾のハンカチを見つけます。
それは里美を使って勇吾が手に入れた圭吾のハンカチでした。田島を刺した勇吾がその血痕をしみこませ、実家に入って「仕込んだ」もの。
勇吾は20年前から実家の鍵を持ち続けていたのです。「死んで償え」と言い残した勇吾。
里美の職場を訪れていた圭吾は、皆川から「逮捕状が出た」と電話で聴かされます。赤城達から逃げる圭吾。
「圭吾に罪を着せるだけで十分だ」と、いう里美に勇吾は答えます。
「こうなるべきだったんだ。」
「ただ、たまたま俺だっただけ、誘拐されたのが逆だったなら圭吾が自分の道を歩んでいた。」
「もう一つの現実を見せてやっているだけだ。」
そしてこう続けます。
「あいつの本性を知っているだろう。」
20年前の事件の日
運命が分かれた日。
勇吾が拉致されるのを圭吾は見ていました。
見ていながら逃げ出したのです。
そして、今、圭吾はまた運命から逃れようとしていました。
20年前のように運命に背を向け、圭吾は逃げ出したのです。
重なる現在と20年前の圭吾。
3話の展開が待ちきれません!!