ドラマ『3年A組』の熱く優しい名言をまとめました。

各回の心に響くセリフをお楽しみ下さい!!

ドラマ3年A組はHuluで全話無料視聴が可能です。

14日間無料で視聴する場合はこちら!!

ドラマ『3年A組』とは

ドラマ『3年A組』は、卒業まで残り10日間となった高校を舞台に、1人の教師が29人の生徒を人質にし、ある”真実”と向き合う姿を描く学園ミステリーです。

脚本はドラマ「家族ゲーム」を手掛けた武藤将吾さんで、毎回心に響く名言が生み出されます。

3年A組名言集:第1話

  • 今から皆さんには人質になってもらいます

生徒たちが、はぁ?という視線で見守る中、平均以下の教師であった自分を偽ることをやめた柊先生が言ったセリフ。物語の始まりを告げる一言です。

  • おまえたち、今を生きているか?ゾクゾクさせてやるよ

なぜこんなことをするのかと生徒に問われたときの柊先生の返事。答えるまでに少し間があり、生徒の不安を煽るような言葉をわざわざ選んだ様子が、先生の演出のような印象も受けます。

  • Let’s think


なぜ景山澪奈が死ななければならなかったか、生徒たちに答えを考える時間を与える柊先生。考えること、向き合うことから逃げてきた生徒たちに、今がその時だと告げます。

  • 失った過去は変わらない。でもこれからのお前を変えることはできる。自分自身で考えて、答えを出すんだ

最初の回答者に選ばれた茅野が、何をしても結局過去は変えられないと言いますが、柊先生は自分に向き合って答えを導き出したことは無意味じゃないと諭します。

  • お前のせいじゃない

澪奈が死んだのは自分のせいだと自らを責める茅野に、柊先生がかけた一言。クラスメイトに責められる中、自分にとっての真実をさらけ出した茅野を先生だけは責めませんでした。

  • 過去の自分が!今の自分をつくる!

過去を見ないままでは、人として成長できない。澪奈の生き様を通して自分の過去を見つめ直し、変わるんだと生徒たちに訴える柊先生、やり方はめちゃくちゃですが教師として人間として、とてもまっとうなことを言っていますよね。

3年A組名言集:第2話

関連記事:『3年A組』2話のネタバレ感想解説考察

  • 想像力だよ想像力!

生徒たちにダンスを強要し、笑いながら想像力を働かせろと言う柊先生の言葉。生徒を威圧しながらも、長生きしたいなら体を動かさないと、とどこか教師らしさを覗かせる柊先生の意図は?

  • 俺は、お前の教師だからだ。お前を正しい道に導く義務がある。

やり逃げXだと白状した宇佐美に語りかける柊先生の誠実とも思える言葉。宇佐美を責めながらも、その言葉はとっても温かいですよね。生徒たちも聞き入っていました。

  • その痛みを!一生忘れんなよ。

嫌がらせを受けた方がどんな気持ちになるか、その想像力のなさがどんな事態を引き起こすのか、柊先生は教えてくれたんですね。泣き崩れる宇佐美だけじゃなく、生徒全員へ届けたいという柊先生の思いが見えた気がしました。

  • お前に足りなかったのは、想像力だ。
  • そうやって大声で。拒絶して。誰の声にも耳を貸さずに生きてきたんだな。
  • おれは今、この瞬間に、お前達の教師になるために。ここにこうして立ってる。
  • 結局は、ぶつかり合うしかないんだよね。教師と生徒としてじゃなく、人と人として。

3年A組名言集:第3話

関連記事:『3年A組』3話のネタバレ感想解説考察

  • 澪奈が何に悩んで何を苦しんでいたのか、それが知りたいの

それを知ることでやっと、前に進める気がすると言った茅野の一言。そうやって自ら動き始めることが柊先生の希望なのではないかという気がしますね。

  • お前にとって、明日を生きる活力になったのか?

澪奈に失恋し、逆恨みで動画を撮ったと認めた里見に対し、柊先生が問いかけた言葉です。里見は逆境を乗り越えようとしなかった、それは弱さだと話す柊先生。起こった出来事をプラスにするかマイナスにするかは、本人次第なんですね。

  • 弱者を傷つける犯罪を、横行しない世の中にする!
  • お前は、逆境を乗り越えようと努力したか?
  • それが、お前の、弱さだ。
  • この悲しみを、力に変えてくれ。
  • 俺は、ここにいる誰よりも責任を取らなきゃいけねぇ。

3年A組名言集:第4話

関連記事:『3年A組』4話のネタバレあらすじ・みどころ

  • お前の悩みや悲しみを、誰かにぶつけたか!誰か助けてくれって、お前はすがったか!

澪奈を妬んで動画を撮らせたと吐き出した甲斐を、殴りつけながら叫んだ柊先生の心からの言葉。それは行動と裏腹に、辛いときは誰かにすがって甘えていいと甲斐を許す、とっても優しい言葉ですよね。

  • 俺がなんとかする。だから俺を信じろ。

脅されて動画を撮らせたと泣く甲斐を説得し、黒幕を明かそうとする柊先生の一言。シンプルですが心に届くセリフです。茅野も先生を信じていいと思う、と援護。

  • ここからは大人の仕事だ

地元の半グレチーム・ベルムズのリーダー、喜志の指示だったことを打ち明けた甲斐を安心させ、警察と連携して鮮やかに喜志を拘束させた柊先生。しかし直後に倒れてしまいました。生徒を誰も殺していないことが知れ、生徒達と心が通い合った矢先の出来事。柊先生の計画にも支障が出るかも…?

  • いつまでそうやって被害者ぶってるつもりだ
  • 必死にすがっても、ダメなときもある。でもお前には、少なくともチャンスがあったんじゃないのか。
  • 遅いなんて言わせない。明日と戦え。抗え!もがいて掴め!
  • お前は独りじゃない
  • 変わるなら今だ。お前のその手で、道を切り拓け。

3年A組名言集:第5話

関連記事:『3年A組』5話のネタバレあらすじ・みどころ

  •  季節は巡るんじゃない。前に向かって進んでるんだ

刑事・郡司の一言。同じ季節でも去年と同じではありませんよね^^

  • 俺にはもう時間がない。長くは生きられない。だから俺は、最後の授業をしようと決めた。

生徒たちに自身の病気を初告白した柊先生のセリフ。高校生にとっての死はまだ身近ではないはず。ショックは大きいけれど、柊先生の言葉をしっかり受け止めようとしていました。

  • お前達が大人になる前に、何が大切で何を守らなければならないのか、学んでもらおうと思った。

大切なものを無くしてからしか気づけない、柊先生は生徒たちにそんな大人になってほしくないんですね。

  • 戻ってもいいんじゃないかな。無理して進む必要ないと思う。

もう後戻りできない、だから進むしかないという友人・諏訪への茅野の一言。苦しむ友人への優しさに溢れています。

  • 迷ってもがいて途方に暮れて。それでも正解を求めて前を向く。
  • みんなみっともないんだよ。でも、それでいい。それが、いい!
  • 恥を繰り返して強くなるんだよ。ていうか、恥もかかずに強くなれると思うな!

諏訪へ柊先生が向けた言葉の数々。今のままでいいのか、間違った道にいることをわかっていながらどうしていいか分からず動けない諏訪への魂のこもった言葉です。

  • お前の思い、受け取ったからな

勇気を出して行動した諏訪へ。たとえ結果がどうなっても、自分の思いを受け取めてくれた人がいれば、諏訪は前を向いていけますね。

3年A組名言集:第6話

関連記事:『3年A組』6話のネタバレあらすじ・みどころ

  • いいか。上辺だけで物事を見るな。本質から目を背けるな。

生徒たちに向けた、柊先生の一言。情報に振り回されがちな生徒に大事なことを伝えようとしています。

  • 本当の目的は、その先にある

茅野から犯人を捕まえることが目的なのかと聞かれたときの、柊先生の回答。まだ計画は途中のよう、言えることと言えないことがあるようです。

  • お前らいい加減目を覚ませよ。変わってくれよ!
  • 目の前で起こっているものを!ちゃんと目で受け止めて!頭に叩き込んで!胸に刻むんだよ!

勝手な憶測と逆恨みで教師の一人をネットで晒そうとした水越涼音をかばおうとするクラスメート達に、柊先生が必死で訴えかけた言葉。かばうことは簡単ですが、そうやって事態を終わらせることは、反省し自らを見つめ直す機会を奪ってしまうことにもなります。

  • お前達はもう、感情に任せて過ちを犯せる年じゃないんだよ。それが許される年じゃないんだよ!

動画を軽はずみに晒そうとした水越への柊先生の言葉の数々。すべてが子供だからと許されるわけではなく、また1度ネットに晒した情報は後悔しても取り消せません。

  • 考えて!考えて考えて!答えを出すんだよ!
  • もっと自分の言葉に、自分の行動に責任を持てよ
  • お前の言葉ひとつで、簡単に命を奪えるってことを忘れるな!

澪奈がネットに流された動画を巡って亡くなったばかりで、再度間違いを繰り返す水越に、先生は感情をあらわにしました。それはネットに浸かって生きてきた生徒たちに、取り返しのつかない失敗をさせたくないと願うからこその、柊先生の熱い言葉。生徒たちに届いたでしょうか?

3年A組名言集:第7話

関連記事:『3年A組』7話のネタバレあらすじ・みどころ

  • 私だけ知らないふりするわけにはいかないから

事件を一番外から見守る、柊先生の元恋人・相楽文香の言葉。何もできなくても目をそらさない姿勢が立派です。

  • この事件を、最後まで見届けるんだ

柊先生が茅野だけに伝えた言葉。2人の中で、なにか約束があるようです。

  • 私たちがやってることはおそらく間違っている。でも、必要なことだ

相楽文香の父で柊先生とも旧知の仲の、孝彦の言葉。協力者がたくさんいる柊先生。みんな正義じゃないとわかっていて、でもやらなければいけないと思っていますね。

  • お前のゴールはどこだ?

大学の推薦が危うくなり焦る瀨尾への柊先生の言葉は、全ての受験生への言葉のようです。目の前のことだけに気を取られると、その先で迷うことになるんですよね。

  • 生徒はものじゃない。もろくて未完成な人間なんだよ
  • 未来を信じて行く先を案じて、どの道を歩めばそれが彼らにとっての最善なのかを考える
  • 寄り添って、寄り添って一緒に答えを探す。それが教師の勤めだろう!

フェイク動画の黒幕であった武智との直接対決で、武智を追い詰めた柊先生の言葉の数々。教師という仕事の重さと責任を感じさせます。

  • おれは生徒を信じてる。生徒のこれからを信じてる

こんな教師に教わりたかったと、視聴者に思わせてくれる柊先生の至言ですね。

  • きっと今こそ、明日の活力に変えるときなんじゃないかな

武智を信じていたからこそ絶望する瀨尾に、茅野がかけた優しい言葉。

柊先生が伝えたかったこと、生徒にきちんと伝わっています!!

3年A組名言集:第8話

関連記事:『3年A組』8話のネタバレあらすじ・みどころ

  • ぐっ。くるっ。ぱっ。

柊先生の言葉。大事な決断をする時にはぐっと踏みとどまって、くるっと頭を一周させれば、ぱっと正しい答えが浮かぶ。

  • 謝りたいのに謝れないってしんどいよね。

諏訪唯月の言葉

  • だったら力抜いて、素直になってみようか。

小宮山愛華の言葉

  • 自分の道は、自分で切り開く。

甲斐隼人の言葉

  • お前のその手で道を切り開け。

ファイター田中の言葉

  • ひとりひとりが、目の前にある問題とどう向き合うべきか、想像力を働かせて、いろんな可能性を考える。自分だったらどうするか、相手が自分だったらどうすべきかを考えて、それぞれの想いをぶつけ合う。

3年A組名言集:第9話

関連記事:『3年A組』9話のネタバレあらすじ・みどころ

  • ブッキーにも見せたかったんだけどな…

冒頭、柊先生の三回忌で始まった第9話。みんなが柊先生を悼んで集まり、それぞれに頑張っていました。その姿を見て欲しかったとつぶやく諏訪のセリフです。

  • 私たちと向き合ってぶつかり合って、受け止めてくれるんで

人質事件が佳境を迎え、どうして柊に協力するんだと刑事・郡司に問われた生徒・花恋が答えた言葉。柊先生に聞かせてあげたい言葉ですね。

  • これで何かの一石を投じられたんなら、それは意味のあることだと思ってる

柊先生の協力者・相楽孝彦の一言。その後、文香の心に寄り添ってくれてありがとうと柊先生に告げ、役割を終えた孝彦は警察に出頭しました。

  • 強く生きるんだ

警察に出頭しようとする相楽孝彦を引き留めようとする娘(文香)に対する言葉。

  • おれに協力してくれないか

澪奈の死後、逢沢に計画を明かし協力を求めた柊先生。逢沢の撮っていた澪奈の映像があったからこそ、柊先生の計画は存在しえたのです。

  • 想像力をかき立てて、良く聞いて欲しい

フェイク動画を流した柊先生が、その背景について生徒に話す場面の言葉。物事の真相を知るには、しっかり考えて、本質を見抜く事が大切というメッセージがここから始まる。

  • ナイフを刺せば、血が出る。痛みも伴う。当たり前のことだ

忙しい現代社会では、「当たり前のことが当たり前として認識されない」危険があることを、身を持って柊先生が生徒に伝えるシーンの言葉。

  • 気づかない感情が麻痺した大人にはなってほしくない
  • 何をすれば、相手が傷つくのか
  • 何をされると痛むのか

そんな当たり前の感情が麻痺した大人になって欲しくないというメッセージ。

  • 考えることの大切さを、みんなには伝えたかった
  • 想像力を働かせて、自分の言葉や行動に責任を持つ
  • 決断をする前に踏みとどまり、自分に問いただす。

当たり前の事は、少し考えれば分かること。しかし、今の世の中はその「考える」行為を放棄する人があまりにも多い。その実態を指摘する柊先生の言葉。

  • おれを教師にしてくれて、ありがとう

事件の全ての背景を生徒に向けて説明した柊先生の言葉。

柊先生の数々のセリフは、生徒達に感謝をもって受け入れられましたね。柊先生に教わったことは、生徒達のこれからの道しるべになるでしょう。

3年A組名言集:第10話

関連記事:『3年A組』10話のネタバレあらすじ・みどころ

  • 真実がどこにあるのか。Let's think

柊先生の、最後の幕を開ける一言。生中継されている屋上から告げたこの一言は、SNSの向こうにいる<考えない人々>に向けた最後の宿題です。

  • 先生は今、私のためにあんなことをしてる

柊先生の意図を全て理解した茅野のセリフ。茅野のために、そしていつ被害者の立場にたつかわからない全ての人のために、柊先生は事件を起こしました。

  • 負の感情に流されちゃいけない。これを、明日の活力に変えるんだ。

復讐とも思える柊先生の計画を聞いた、文香の父親・相楽が、柊先生を説得しようとかけた言葉。柊先生もまた、この言葉を他の誰かからかけられていたんですね。

  • わたしは、この手を離した

自分が澪奈を殺した、澪奈が楽になるならと思って掴んでいた手を離したという茅野のセリフ。飛び降りた澪奈の手を咄嗟に掴み、澪奈を楽にしてあげたいと思った茅野は、殺したことになるのでしょうか?

  • 教師…だからですよ

人質の刑事・郡司に、生徒のためになぜそこまでするのかと問われた柊先生。生徒の人生を導く教師という仕事に命をかけました。

  • SNSによる暴力を、世に知らしめること

生徒に全てを話す柊先生。SNSに惑わされる人たちが、いかに不確かな情報に振り回され、いかに無頓着に他人を攻撃しているかを自覚させることが、柊先生が事件を起こした目的でした。

  • 景山を殺した本当の犯人は、SNS MIND VOICEだ

澪奈がSNSの誹謗中傷に傷つけられ、心を病んだことが自殺の原因。友達も親も信じられず逃げ場のないことが、どれほどの苦痛なのか。想像するだけで恐ろしいです。

  • お前達はこの10日間で、どれだけ自分の意見を変えた? 
  • 周りに合わせて意見を変えることしかできないお前に言ってんだよ! 
  • そのお前の自覚のない悪意が、景山澪奈を殺したんだよ! 
  • 自分の親や友達に面と向かって言えない言葉を見ず知らずの他人にぶつけんなよ。
  • お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ!
  • 偏った正義感が束になることでいとも簡単に人の命を奪えるかも知れないってことを、胸に刻んで欲しいんだよ。
  • 誰か一人でいい。君一人でいい。
  • どうか、あなたに届いてほしい

匿名性を武器に軽い気持ちで書き込むSNSのコメントが、どれほどの力を持った暴力になり得るのか、吐き出すようにして訴えた柊先生。たとえ一人にでも届けば、そこから変わる未来はあるはずです。

  • 死なせてたまるかよ!

全てを終えて、屋上から飛び降りようとした自分に、そう叫んで次々と手を伸ばしてくる生徒たちは、先生の目にどんなふうに映ったのでしょう。少なくとも柊先生の生徒達にだけは、届きましたよね。

  • 卒業おめでとう

みんな、いい顔してるな。そう言って郡司に連れられていった柊先生も、晴れ晴れとしたいい顔でした。

さいごに

『3年A組』の平均視聴率は10%を超える大ヒットドラマで、金八先生を彷彿させる熱血番組です。

どんな時代であれ、生徒が抱える不安や悩みの根本は同じなのかもしれませんね。

ドラマを通じて、少しでも世の中に変化が生じればいいですね^^

Huluは海外ドラマに強い & シンプルなプランで分かりやすい

国内・海外ドラマはHuluが強い!
月額933円で登録作品が全て見放題!
  • 50,000本以上の作品が見放
  • シンプル操作で初心者も迷わない
  • 日テレ作品数は業界No.1
  • 14日間無料トライアルだけのお試しもOK!!
関連広告

Twitterでフォローしよう