先日、嫁の出産に立ち会い"超絶"感動しました。この記事は、気持ちを忘れない内に書き留めた備忘録です。

この記事では

陣痛から出産までの具体的な流れ
旦那の心構え
おすすめグッズ

 

を中心に解説しますので、出産の立会いを検討している方や興味がある方は参考にしてください!!

陣痛から出産までの具体的な流れ

 

一般的に「陣痛」→「破水」→「出産」の流れで子供は産まれてきますが、嫁は「破水」→「陣痛」→「出産」の流れでした。詳しい内容は、別記事に書いてあるので、興味があればご覧ください。

出産に立ち会ってよかったこと5選

破水

 

嫁の場合、予定日に陣痛が来ず、「どうしたんだろう?」と2人で心配していた矢先、3日後に破水が訪れました。

 

「破水」と言っても、僕のイメージとは大きくことなり、尿漏れの様なイメージ。その日、嫁は長時間湯船に入っていたので、もしやお湯?! 破水?! どっちだ? レベルでしたが、念のために病院へ行くと、破水が確定。

 

土曜日の夜でしたが、そのまま入院する手続きを行いました。

病院で検査が終わったのが、1:00頃。

嫁と2人で病室(個室)に入ると、そのままベットに横になって、赤ちゃんの心音を測る装置をお腹につけました。

 

最近の機会は、有線では無く、無線タイプでビックリ。嫁がトイレに行く際もワザワザ装置を取り外す必要がありません。文明の利器って凄いな〜と感心していた矢先、ドクター登場。

 

そこで、色々説明を受けるのですが、しゃべり方が単調すぎて一切頭に入って来ませんでした。

朝1時で疲れていたのも関係あるかもしれません。

そのまま1時間話を聞いて、出産に関わるリスクの話が終了。

 

覚えているのは、万が一の際は、帝王切開するからね。基本、無痛分娩はせず、嫁の出産を手伝うだけだからね!的な内容ぐらい。

 

説明終了が2:00頃。

 

今のご時世、ちゃんと説明しないと、後々病院側が訴えられる可能性があるので理解できますが、1時間も説明必要か?と疑問が残る内容。

 

別にDVDでいいんじゃないか? 冊子でいいんじゃないか?と思う内容でした。

 

まあ、そんなこんなで、陣痛が来る気配も無かったので、その日は嫁を病院に残して帰宅。翌日、日曜日に再度病院へ訪れました。

 

朝から陣痛が起こりやすくなる「誘発剤」を飲んでいましたが、その傾向が一切見えなかったので、一旦帰宅し、再度夕方に訪問しました。

 

15時頃からあれ?お腹痛いかも…と言い始め、薬を飲み始めて7時間ほどで最初の陣痛が訪れます。

陣痛

 

15時頃から始まった陣痛。

最初は何となくお腹が痛いかも…レベル。

 

17時頃になると、立ち上がって動き回れるけど、常にお腹が痛い状態。18時頃の夕食も殆ど手を付けることが出来ませんでした。

 

19時になると更に痛みが増し、20時頃には本格的な陣痛が10分頃に訪れる様になります。

 

僕が出来ることは、嫁の腰を摩ることぐらい。

 

21時に再度診察を行いますが、まだ産まれてくるのは時間がかかりそうとのこと。この頃になると、常に苦しそうな表情で「辛い、辛い」と弱音を吐き始めます。

 

22時頃にはあまり、喋れなくなり、僕との会話も最低限に止められます。

 

23時頃はほぼ会話が出来なくなり、7分感覚で訪れる陣痛に苦しみ続けます。

 

陣痛は1時頃まで7分間隔で訪れ、その後5分間隔に縮小されます。ここまで来ると、嫁はもう何も喋れません。常に痛そうな表情で「やばい、腰割れる」「背骨が割れそう」ともがき苦しみます。

 

2時頃になると立って歩くことが出来ず、地面を這ってトイレに行くレベルでした。文字通り、本当に地面を這ってトイレに向かったので、これは相当シンドイんだろうな…と嫁に何も言葉をかけることが出来ませんでした。

 

3時頃は、更に陣痛の間隔が短くなり3分〜5分間隔に短くなり、自分のペースで呼吸の仕方が分からなくなるほど、嫁は痛みに耐えていました。

 

ペース配分が分からなくなるので、「はい、吸って〜」「吐いて〜」を言ってくれと嫁から依頼された程です。

 

実際、6時頃には呼吸ペースが乱れて過呼吸になっていました。僕が腰をさすっても、痛みが増すだけなので、この時間になると、助産師さんにバトンタッチ。側に付いて下さり、本当に助かりました。

 

そして、陣痛開始から16時間経った7時頃、ようやく出産の準備が整ったということで、分娩室に向かいます。

 

出産

 

分娩室に入る=出産かと思っていましたが、そこで意外な事実が。

なんと、今の嫁の状態では、子供が生まれるには少し早いとのこと。

更に子供が産まれてくるまで待つ必要がありました。

 

どの位待てば産まれますか?と助産師さんに聞いても、こればかりは個人差があるからね〜。30分の人もいれば2時間の人も。

 

そんな言葉を優しく残し、僕と嫁は分娩室に取り残されました。

 

分娩室に入れば、直ぐに生まれると思っていたのに…

 

そこからは、嫁が3分毎に訪れる陣痛に対して、僕が嫁のお尻に野球ボールを押し込む作業が1時間繰り返されました。

 

これ、いきみ逃しという技で、陣痛の痛みを和らげる効果があるんです。

 

ですが、既に10時間以上嫁の腰をさすっていたので、野球ボールを嫁の尻に1時間押し続けるのはかなり体力勝負でした。

 

嫁:来る!

僕:ケツにボールを強く押し込む

 

陣痛が去る

再び陣痛が来る

 

嫁:!!(辛いので鼻息だけ)

僕:ボール突っ込む(空気読む)

 

これを1時間繰り返したところでお医者さん登場。

「もう行けるね!」と言い残して部屋を去る医者。

 

おい!何の為に来たんや?と不思議に思っていたら5分ほどで先生が助産師さんを4人連れて戻ってきました。

 

医者:はい、じゃーお産始めるね〜

助産師A:はい、リラックスして〜

助産師B:始めますね〜

助産師C:力まないでね〜

助産師D:股開くよ〜

 

それぞれの役割が事前に決まっているのでしょう。テキパキと作業のように進んでいきます。

 

その間も、嫁は「痛い痛い!」「物理的に無理!」と苦痛の表情ですが、慣れた助産師さんたちは、「はい、ゆっくり息して〜。肩で息しな〜い」と余裕の表情。

 

まあ、毎日お産に立ち会っているプロなので、当たり前と言われれば当たり前ですが、むっちゃ安心感がありました。

 

4人+医者の5名体制で、ドラマに出てくるような「チーム感」がとても印象的でした。今まで助産師さんと嫁だけだったのに、一気に病院感が出てきて、そのまま15分程でお産は終了しました。

 

その15分は「戦争現場」の様な感じでした。喚き叫ぶ嫁。何も出来ず、嫁の手を握るだけの僕。流れ出る血・・・過呼吸のせいか、嫁の手はかなり冷たくなっていたのですが、その手がガタガタ震えています。

 

このまま、ちゃんと子供生まれるのかな? 最悪の場合、嫁は………大丈夫か?といろんな事が頭の中を駆け巡ります。

 

だからこそ、無事に子供が産まれて「おぎゃ〜」という鳴き声を聞いた瞬間、僕は自然と涙が出たのだと思います。

産まれて来てくれてありがとう
出産に耐えてくれてありがとう

 

「嫁と子供対して感謝の気持ち」だったと思います。ここまで頑張ってくれた嫁と子供には、本当感謝の気持ちしかありません。

 

出産に立ち会ってよかったこと5選

旦那の心構え

 

立会い出産を考えている旦那様へ、僕からお伝えできることは2点

 

存在に意味がある

 

出産に立ち会う意味って何?

出産に立ち会うべき?

 

と聞かれたら、僕は120%立ち会うべきと答えます。しかし、出産に立ち会う前に同じ質問を聞かれていれば、「何となく立ち会った方がいいと思う!」と答えていました。

 

正直な話、旦那が出産に立ち会ったとしてもできることは限られています。

水を差出す
腰をさする
側に居る
嫁の手を握る

 

ほんと、これくらい。

たったこれだけですが、嫁さんからすると凄くありがたいそうです。

 

出産後、嫁から「1人だったらもっと辛かった。居てくれてありがとう」と言葉を掛けてもらい、「少しは役に立てたんだ」と嬉しい気持ちになりました。

 

男性からすると、居ても居なくても同じじゃないか!と思うかもしれませんが、メンタル的な部分で大きくサポート出来るので、自信を持ちましょう。あなたの存在が、大きいのです。

 

疲れる

陣痛から立ち会う場合、人によって出産に至るまでの時間はバラバラです。

 

陣痛→破水→出産が数時間の人もいれば、24時間以上かかる場合もあります。出産で一番ヘロヘロになるのは、奥様ですが、旦那様も夜通し腰をさすったり、起きていると疲れるのでそこは覚悟しましょう。

おすすめグッズ

 

そんな旦那様におすすめグッズは以下3点。月並みですが、どれも超絶必要な商品なので事前に準備しておきましょう。

 

横になった状態でも奥様が水分補給するためには、ストローが必要です。100均でもOKなので準備しておきましょう。

 

立会い出産でサポートすることが限られているからこそ、タイミングよく水を奥さんに差し出す事ができれば、後々評価が上がること間違いなし!

 

これも、ドンキで1個ずつ売ってますが100%必需品です。腰を摩る際は必要ないかもしれませんが、陣痛が激しくなると、ボールで奥様の肛門をぎゅーっとボールで押し込み、いきみを逃す必要があります。

 

1個あれば十分なので、事前に用意しておきましょう。

 

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陣痛は夜来ることが多い事が、研究で証明されています。奥様が苦しむ隣でぐっすり眠ってしまえば、一巻の終わりです。

 

「あなたはあの時寝ていたわよね…」と言われない様、事前準備は必要です。どんな時もしっかり応援するからね!と言う限り、最低限の対策は必要です。

 

参考:新潟県立看護大学「自然現象が分娩開始に及ぼす影響」

まとめ

 

子供が産まれて、感動した話をつらつらと書きました。

 

僕は出産に立ち会う事で、自身の母がこんなに苦労して僕を産んでくれたのか…と少し理解できただけでなく、嫁や産まれてきた子供に対して感謝の気持ちが心底芽生えました。

 

産まれてきてくれてありがとう。
産んでくれてありがとう。

こんな風に思えただけでも、出産に立ち会えて良かったな〜と思えた瞬間でした。もし出産立会いを考えているなら、超おすすめですよ!! その他詳細は別記事をどうぞ!

 

出産に立ち会ってよかったこと5選

 

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