ドラマ「トレース」の４話(2019年1月28日放送分）の公式配信動画を無料視聴する方法をまとめています
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トレース(4話)｜動画配信情報まとめ
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トレース(4話)｜あらすじ
科捜研法医研究員の相楽（山崎樹範）の兄・浩司（やべきょうすけ）が遺体で発見される。
発見場所は浩司のアパートで、第一発見者は、アパートの大家から浩司と連絡が取れないとの連絡を受けて訪れた相楽だった。
死因は、頸動脈を切られたことによる失血死で、凶器は部屋にあった包丁だった。
また、室内は荒らされており、財布や預金通帳等がなくなっていた。真野（錦戸 亮）とノンナ（新木優子）は、臨場要請を受け現場に向かった。
そこで虎丸（船越英一郎）は、遺体に首以外の傷がないことから、強盗に見せかけた顔見知りの犯行だと主張する。真野たちの鑑定によれば、室内から被害者以外のDNA型は見つからなかった。
だが真野は、収納ボックスの引き出し内に付着した一滴の飛沫血痕が気になっていた。
虎丸が主張するように、犯人が浩司を殺してから強盗に見せかけて部屋を荒らしたのなら、引き出しの内側に血痕がつくはずはないからだ。事情聴取で相楽は、浩司とは何年も会っていないと話す。
浩司は嘘を並べて家族や友人から金を借りており、相楽自身も300万円ほど貸したままだという。
アイツは殺されても仕方のない嘘つき野郎――相楽はそう言い放つ。浩司は、金を借りた相手と金額を書き残していた。
そのリストを元に犯人を絞り込もうとする虎丸たち。
同じころ、浩司が3000万円の定期生命保険に入っており、今月で保険期間が終了することが判明する。
虎丸たちは、受取人になっていた浩司の元妻・千尋（瑛蓮）に疑いの目を向けた。
しかし、千尋が証言した通り、見つかったのは古い保険証券で、受取人は浩司の叔母に変更されており、その叔母も3年前に他界していた。ノンナは、事情聴取から戻った相楽に、犯人が最初に部屋を荒らしていたことを報告する。
だが相楽は、鑑定依頼もない作業をしている真野とノンナに苛立ち、余計なことはするなと怒りをぶつける。そんな折、浩司の携帯電話履歴から、事件の3日前、相楽に何度も電話していたことが判明する。
しかもその日、ふたりが会っていたこともわかり…。
| 原作 | 古賀 慶 |
| 監督 | 草ヶ谷大輔 |
| 脚本 | 相沢友子・岡田道尚 |
| 制作会社 | フジテレビ |
| 公開日 | 2019/1/28 |
| キャスト | 錦戸 亮・新木優子・山崎樹範・岡崎紗絵・矢本悠馬・加藤虎ノ介・山谷花純・小雪・遠山俊也・篠井英介・千原ジュニア・船越英一郎 |
トレース(4話)｜Pandora/Dailymotionで動画視聴
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トレース(4話)｜見所３点
ノンナの急成長！
真野の信念を相楽に伝えたこと、また誰に依頼されなくても、相楽を傷つけるだけだとしても真実を探すのが科捜研の仕事だと自ら動き出すノンナ、格好良かったですね！
仕事に向いてないと弱音を吐いていた頃と別人のようです。
兄の気持ちが切ない…
浩司の、弟を思う気持ちは、昔と変わっていなかったんですね。
と言うより、命の終わりが見えたことで元の浩司に戻ったのでしょうか？
しかし、やはり生きているうちに和解できなかった相楽が可哀相で切ないです。
ついに現れた壇！
最後に一瞬だけ、千原ジュニア演じる壇が現れましたね！
しかも残忍な笑みを浮かべて、「お久しぶりですね、源礼二くん」と。
一体過去の真野とどう関わっていたのか、気になりますね！
トレース(4話)｜ネタバレ
科捜研の身内から殺人事件の被害者が！
科捜研に勤める真野礼二（錦戸亮）と沢口ノンナ（新木優子）の同僚、相楽（山崎樹範）の兄・浩司（やべきょうすけ）が遺体で発見される。
発見場所は浩司のアパートで、第一発見者は相楽自身だった。
死因は、頸動脈を切られたことによる失血死で、凶器は部屋にあった包丁。
室内が荒らされ、財布や預金通帳等がなくなっていたことから強盗が疑われるが、遺体に首以外の傷がなかったために、強盗に見せかけた顔見知りの犯行だと叩き上げの刑事・虎丸（船越英一郎）は主張する。
鑑定の結果、室内から被害者以外のDNA型は見つからなかった。だが真野は、収納ボックスの引き出し内に付着した被害者の血痕を気にする。犯人が浩司を殺してから強盗に見せかけたのではない、順序が逆だと言うのだった。
変わってしまった兄弟の関係
事情聴取に呼ばれた相楽は、浩司とは何年も会っておらず、嘘を並べて家族や友人から金をせびるような、殺されても仕方ない男だと言う。
さらに、戻った科捜研で鑑定の結果をノンナから知らされた相楽は、苛立ちを隠せず余計なことをするなと怒鳴るのだった。
めげないノンナは相楽に、真実を知ることで遺族は前に進めるという真野の鑑定の信念を伝えるが、相楽はクズだった兄の死の真相などどうでもいいと吐き捨てた。
そしてその相楽が、重要参考人として連行される事態に。
科捜研の仕事は遺族のためか、真実を探すためか
相楽が疑われた理由は、事件の３日前に浩司と携帯で話していたうえ、会っていたことを警察が突き止めたためだった。
しかし真野が浩司の毛髪から大麻の使用歴があることを発見、大麻がらみの事件に巻き込まれた可能性があるとして、捜査は麻薬の売人を探す方向に。
疑いが晴れ、科捜研に戻った相楽はいきなり真野を殴りつける。
相楽は、浩司が大麻に関わっていることだけは隠しておきたかった。だから遺体を発見した時、相楽は大家に通報に行かせ、とっさに部屋を探して大麻をがないことを確認したのだが、真野が全てを明るみに出してしまった。
お前は人の秘密を暴いて楽しんでるだけだと告げ、相楽は課長の海塚（小雪）に辞表を手渡すのだった。
兄の最後の嘘
虎丸は別件で麻薬の売人を逮捕し、浩司殺害の件も自供させる気だった。
しかし納得がいかない真野は、再度現場へ。
そして、部屋中に飛び散った浩司の血痕の位置から、浩司が自殺であったことを立証し相楽に告げた。
浩司はガンで余命がなく、受取期限が迫った保険金を相楽に受け取らせるために自殺を装ったのだ。大麻の使用はガンの痛みを抑えるためだった。
実は相楽は借金を背負っており、それを助けるために、浩司は自分の命を使ったのだ。
事件の真相を受け入れた相楽は科捜研に残ることに。今まで犬猿の仲だった真野との間が少し和らいだ。
そしてその頃、資料の中に真野の写真を見つけた警視庁刑事部長の壇（千原ジュニア）は、冷たい笑顔を浮かべるのだった。
トレース(4話)｜感想
今回も真野の鑑定力とスマートさが際だっていましたね。
河原で尻餅をついたノンナの前に現れて手を差し伸べた真野に、ぽーっとなった錦戸ファンも多かったのではないでしょうか？
しかし最後に現れた壇が、全てを持っていってしまいましたねー（笑）
自らの血で真野の顔写真を塗りつぶす異様な行為と笑顔、過去に真野の家族が殺された事件と関わっていたことは間違いなさそう？
