ドラマ「トレース」の６話(2019年2月11日放送分）の公式配信動画を無料視聴する方法をまとめています
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トレース(６話)｜動画配信情報まとめ
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トレース(６話)｜あらすじ
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真野（錦戸 亮）のもとに、「君のお兄さんのことで話がある」という正体不明の男からの電話があった。
真野は、指定された場所で男を待ち続けた。だが、そこには誰も現れなかった。
そんな折、河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。被害者は新妻大介。
高校3年生のときに失踪して以来行方不明だった男で、捜索願も出されていた。
死因は溺死だったが、肺や喉、鼻の奥には液体が残っていたものの、体には濡れた痕跡はなかった。
また、現場には血液のようなものが付着した軍手も落ちていた。
虎丸（船越英一郎）たちは、科捜研の海塚（小雪）に、遺体から採取した液体と軍手の検査を頼むとともに、臨場を依頼する。
海塚は、それを英里（岡崎紗絵）に任せようとした。
しかし、現場がホームレスのたまり場ということもあって若い女性ではない方が良い、という沖田（加藤虎ノ介）らの意見もあり、真野が担当することになる。
そこに、何故かノンナ（新木優子）も加わることになってしまい…。
鑑定の結果、液体は水道水で鉄の錆と思われる成分が検出された。
一方、軍手にはいくつかの小さな穴が開いており、男性ひとり、女性ふたりの古い血液が付着していたが、データベースで照合しても身元は不明だった。
また、軍手の内側から検出された皮膚片は、DNA鑑定の結果、被害者とは別の人物のものだった。
臨場に向かった真野たちは、現場付近の水道から水を採取する。
するとそこに、早川尚文（萩原聖人）が献花を持って現れた。
早川は、新妻の高校時代の担任なのだという。虎丸は、新妻が失踪した理由を早川に尋ねた。
そこで早川は、新妻の友人が家族を刺殺して自殺したことにショックを受けていた、と話す。
それは、25年前、真野の家族が殺された『武蔵野一家殺人事件』のことだった――。
| 原作 | 古賀 慶 |
| 監督 | 草ヶ谷大輔 |
| 脚本 | 相沢友子・岡田道尚 |
| 制作会社 | フジテレビ |
| 公開日 | 2019/2/11 |
| キャスト | 錦戸 亮・新木優子・山崎樹範・岡崎紗絵・矢本悠馬・加藤虎ノ介・山谷花純・小雪・遠山俊也・篠井英介・千原ジュニア・船越英一郎 |
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トレース(６話)｜見所３点
新章突入！深刻な展開に
通常通りに幕を開けた鑑定依頼が、早川先生の登場で突然礼二の過去と繋がってしまいました。
一気にシリアスになった展開に、先週までちらほらあったノンナとの絡みやほっこり笑うエピソードも皆無になっちゃいましたね。
敵か味方か？早川先生と海塚課長
やや唐突な登場の早川先生、出てきた途端にあれこれしゃべりまくりで違和感を感じた視聴者も多いのでは。
そして礼二の事を思って隠し事をしていたなんて言っちゃう海塚課長も、真意が読めない。
礼二の味方はもはやノンナだけ？
礼二を襲う衝撃の事実
もともと警察を信用していなかった礼二ですが、案の定を通り越して、データの改ざんから鑑定書のすり替えまでやられ放題。
警察のあまりの厚顔無恥ぶりは、やはり警察内部の大物が関わっていそうです。
トレース(６話)｜ネタバレ
ホームレスの遺体が礼二と繋がる
科捜研に勤める真野礼二（錦戸亮）の元に、ホームレス男性・新妻大介の溺死体の鑑定が要請される。
高校生の時から行方不明という大介の体内から水道水、向精神薬、さらに現場から血液のついた古い軍手が発見されており、軍手から３名分の古い血液が検出された。
礼二が同僚の沢口ノンナ（新木優子）、捜査一課の刑事・虎丸（船越英一郎）と共に訪れた現場へ、花束を手向けようとする早川（萩原聖人）が現れ、大介は高校時代の友人が起こした心中事件にショックを受け失踪したのだと語った。早川は高校教師であり、大介は教え子だったと言う。
そしてその事件とは、礼二の一家が兄の義一によって殺害され兄自身も自殺、礼二が唯一の生き残りとなった武蔵野一家殺人事件だった。
事件の関係者であることを明かす礼二
最低限の鑑定だけで興味を失ったように離れていく礼二を、ノンナは不審に思う。
しかし礼二は現場を単独で訪れていた。ホームレスの生活を探っているとき、ホームレス達に襲われ早川に助けられる。
病院で早川と話す機会を得た礼二は、源義一の名を告げ、自身の兄であることを告白。早川は、義一が大介主導のいじめの被害者だったと告げるが、ノンナが病院に駆けつけたことで話は立ち消えになってしまった。
一方、虎丸は近隣のホームレス達を礼二の傷害罪で引っぱり、共謀して向精神薬を売りさばいていた事実を突き止める。大介の事件はそれに関連した事故死の可能性も浮上するが、虎丸はどこか納得できない。
病院から戻った礼二は課長の海塚（小雪）から行動を控えるよう告げられてしまう。ノンナは海塚に、礼二の様子が普段と違うことを訴えるが、海塚がそれに答えることはなかった。
徐々に当時の状況が明らかに
礼二は早川から、いじめを止められなかった当時のことを詫びられるが、義一が不登校になりながらも大検を受けてやり直そうとしていたことを話し、義一の犯行を否定。警察が義一の遺書を証拠に十分な調べをしていたかったと告げるが、早川によると当時大介の事情聴取が何度も行われ指紋も採取されていたことがわかる。
それは被疑者を絞るために行われるはずだと理解している礼二は何かを察した。
礼二は海塚と会って、大介の事件で発見された軍手に残る３人分のDNAが、武蔵野一家殺人事件の被害者のものではと告げ、自分がその生き残りであること、そして自分の持つ遺品を使ってDNAを照合すると伝えるが、それは礼二がまいた餌。海塚は軍手のデータを改ざんしようとしたところを礼二に暴かれる。
礼二は今回の軍手が間違いなく武蔵野の事件の証拠品であることを告げ、当時それを鑑定していた海塚を追いつめ、全てを話させる。
当時、海塚は上から鑑定書を差し替えるよう言われて実行していたのだ。
そして海塚は、一緒に鑑定を行っていた先輩から本来の鑑定書及び資料の写しを預かっていて、礼二に渡した。
礼二を心配しながらも、今更答えにはたどり着けないと海塚は諭すのだった。
礼二は無言のまま、鑑定書を持って立ち去る。
そして殺された高校生の姉が妊娠していたという記載に衝撃を受けるのだった。
トレース(６話)｜感想
今回は礼二が気の毒すぎて、なかなか見るのが辛かったですねー。
礼二自身は一家の事件に近づくために科捜研に勤めていたようなもので、今回の展開は望むところだったかも知れませんが、ノンナは何も知らないまま礼二の態度の硬化に不安になってしまいました。
でも最近、少しずつ絆ができてきたように思える２人なので、ノンナに何とか頑張ってほしい！
今回の事件はすっきりしないままですし、来週も早川先生は登場するよう。
謎がたくさん浮上したトレース、来週も見逃せません！
